働いてみて知った、香港と自分の新たな一面(日/中)

香港とのハーフであり、幼少期を香港で過ごした私にとって香港は特別な場所である。毎年香港を訪れているし、香港についても詳しいと思っていた。しかし、この2ヶ月間TYAでインターン生として働かせて頂いて、まだまだ自分の知らない香港がたくさんあったことに気づいた。今回は2ヶ月間で学び得たこと、考えたことについて振り返ってみたい。簡単にまとめると以下の3点になる。 我是港日混血,童年時光也是在香港渡過的,所以這裡對於我來說是個很特別的地方。每年都會回來香港的我自以為熟知這裡的一切,但在TYA實習的這兩個月卻讓我注意到許多從前沒留意的地方。以下三點簡單概括了我這兩個月內所學所思的內容。 ①    香港で働くということ                             香港工作實情 香港で一番多く話されている言語は広東語であることは周知の通りだが、ミーティングやクライアントと話すときは英語を使うというのには驚いた。オフィス内では常に日本語や広東語、英語、時には中国語が飛び交っており、何ヶ国語も操るスタッフに刺激を受ける毎日であった。また、香港では転職が当たり前で、2〜3年働いてある程度の経験を積むと、その経験を活かしてさらに給料のいい職へと簡単に転職していく。実際に30歳までに5社で働くのも香港では普通のことらしい。常に自分のキャリアアップを考えながら働き、次のステップを自分で見つけていく香港人のたくましさは見習うべき点だと感じた。 眾所週知在香港使用最頻繁的語言便是廣東話,但我驚訝地發現在TYA無論是內部會議還是與客戶商談時所使用的語言竟然都是英語!公司的同事們經常用日語、廣東話、英語、不時普通話等幾種語言相互交流,讓我很是驚奇。另外,在香港頻繁換工作也像是理所當然的事,積累了2,3年的經驗後,便輕鬆地跳去另一份工資待遇較高的公司。實際上在香港未滿30歲卻已在5家公司工作過的人十分常見。香港人這種為未來有更好的職業生涯發展而努力尋找下一個更合適機會的勇氣和果斷正是我所需要學習的。 ②    岐路に立つ広告業界                               在歧路中徘徊的廣告業 デジタル化の流れにより、AIでも広告を作れるようになった時代。今までのやり方に固執していては生き残れない、広告業界全体に大きな変化が求められていることを知った。また、決まった商品がないため、営業を行う上での難しさや時間と労力をかけてアイディアを企画してもクライアントに選ばれなければ利益が発生しないことなど広告業特有の大変さを知ることができた。そのような厳しい環境の中で、常に自らをアップグレードし、再構築することが生き残りへの道なのだと学んだ。 這是一個連AI都可以開始製作廣告的電子時代。我感受到如今的廣告業已不可能固守從前的方法繼續生存,而是需要極大的改變。同時,我也了解到廣告行業特有的種種艱難和不易,比如在創意策劃時所花費的時間和精力,想法沒被客戶採用一切努力白費時的痛苦等等。在這樣的環境下,要時常不斷地自我升級調整才是廣告行業的生存之道。 ③    自分の将来を見つめ直すきっかけ    重新審視自己未來的契機 TYAでインターンをする前は、マーケティングという言葉の概念は知っていても実際にどのような仕事をするのかいまいち想像がつかなかった。しかし、2ヶ月間TYAでマーケティングアシスタントとして様々な業務に携わらせて頂いたことで、マーケティングの基礎から具体的な手法まで実践的に学ぶことができた。オフィスワークだけでなく、外でのリサーチをする機会もあり、多種多様な業務に取り組む中で、自分はどんなことをやっている時が一番楽しいのかということを判断する材料をたくさん手に入れられたことは大きな財産であり、積極的に仕事を任せてくれた植木さんに大変感謝している。 在TYA實習前雖然已經有marketing這個概念,但實際上到底是怎樣的卻無法想像。通過在TYA作為marketing assistant實習的兩個月,接觸到了許多不同類型的工作,也在實踐中學到了 marketing的基礎及具體的操作方法等等。不僅有office的工作,也有在外調查的機會,在參與各種各樣的工作過程中,我逐漸清楚意識到在什麼工作情況下的自己是最開心的,這點對於我來說是非常寶貴的財富。在此非常感謝植木先生對我的信任和支持。 最後に…2ヶ月間、とても貴重な経験をたくさんさせて頂きました。優しく接してくださったTYAの皆さんには本当に感謝しています、ありがとうございました! 2個月的時間裡我收穫到了許多寶貴的經驗。最後,我想衷心感謝TYA每一位照顧、關心我的大家!真的非常感謝!

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