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TYA は香港にて1998年に創立。数々のブランドの問題解決をお手伝いしてきたクリエイティブ・エージェンシーです。

どのエンゲージメントがいいエンゲージメント?(JP/EG)

デジタルマーケティングをどうにかしなきゃ、という事がマーケッターの頭痛の種となってから数年が過ぎました。どこから手をつけていいのか、どうやったら成功と言えるのかという疑心暗鬼もあってテクノロジーは出揃っているものの、できれば手をつけたくないという期間が長かったと思っています。しかし、昨年くらいから、香港でもいよいよ多くののブランドがデジタルマーケティングに予算を割くようになってきました。 How to be involved in digital marketing has been an annoying problem for many marketers for many years. Having no idea where to start

アドテク東京2018:今、広告が大事にすべきもの

10月4, 5日の2日間、アドテク東京2018に参加してきました。多くの登壇者が展開されて議論の中から、僕らが気になった議論をいくつか紹介します。 クライアントファーストの広告は届かない このところ特にインターネット広告の無神経さが目立ちます。デジタルだから、本当に必要な情報をその情報が必要な人にだけ届けられるはずなのに、「ストーカーみたいな迷惑な広告ばかり送られてくる!」ということが起こっているのです。そもそも、デジタルであろうがトラディショナルであろうがクライアント(事業主)の意向(利益や売名行為)ばかりを汲んだクリエイティブは虚構であり、人々の気持ちを動は動かせないのではないか。 – 広告で人の心を動かそうというのがそもそも間違い – 本当に起こっている(起こった)ことでしか人の心は動かない – その本当のことをドキュメントにするしかない これはTeam Labの猪子さん達が、「人の心が動くクリエイティブ」というパネルで話してくれた内容です。これはただ単に興味深いというだけではなく、自分たちエージェンシーが現在やりがちになっていること、すぐにでも変えていかなければいけないことについて、大きなインスピレーションを受けることになりました。利益や売名行為優先で作られた広告やストーリーは真実味に欠けるばかりでなく、自画自賛を助長するだけのつまらないものになってしまいがちなのです。 それに関連した内容としてTranscosmosさんのKeynoteでも広告はスポンサーファーストからコンテンツファーストになった。スポンサーはタニマチ*としてワークしてほしいという話がありました。よくできたTVCFを10回視聴するより1回の素敵な体験の方がささるという時代に、スポンサーがタニマチになる。そういう形も増えていくかもしれません。 さらにデジタルとアナログで大事なものを片方だけ選べという面白い議論の中では、「データを重視するのはいいけど、アナログな現場での体験を基にして語られないのなら意味がない」という提言もありました。データーはマーケターの心強い味方ですが、クラウドやシステムに問題がきたした時には全てがとんでなくなってしまう可能性もあります。   デジタル時代のマーケティングチーム編成 もう一つ興味深かった話は、デジタル時代にマーケティングチームの編成はどうあるべきかというものです。つまり – 企業のマーケティング活動がカバーする領域はますます広くなっている – 更に、それぞれの場所で、様々なターゲットに合わせて多彩なイニシャチブを素早く展開しなければならない -結果は素早く分析し、不断に最適化しなければならない という前提の中で、これを円滑に素早くワークさせていくにはどんなチーム編成をしたら良いのか…。なかなか難しい問題です。昔のようにクリエイティブディレクターがトップダウンで物事を進めていくというような垂直統合型のチームでは太刀打ちできないので、広く社内外から人材を誘致しヒエラルキーを排した円卓型の組織にしなければダメだという議論が吉野家やカルビーなど、名だたる企業の方、エージェンシー出身のパネラーなどからあがりました。 すでにデジタルトランスフォーメンションが推し進められる世界においては –

ヤクルト香港様50周年記念パーティ(JP/EG/CAN)

香港益力多50周年晚宴! 益力多陪伴香港人成長50年啦!喺1968年,香港仲發展緊嘅時候,益力多就已率先進軍香港,守護港人健康。到今時今日,每日有成幾百萬樽益力多出廠上架,同全港七百萬人見面㗎。喺9月29日,香港益力多就舉辦咗50周年晚宴,而我哋TYA就從活動企劃、執行、會場佈置、演出節目安排、客人接待,到商標設計以及宣傳片製作等,都全程落手落腳參與㗎! 等我哋一齊聽吓,同時並用日文同廣東話嚟幫手搞呢嗰 event 嘅TYA成員Charlotte,有啲咩感想先! 「如果要揀一個 term 嚟總結成件事嘅話,我會話喺『文化接觸』。 雖然平時响TYA,每日都已經聯合國咁款 —— 同事 intern 仲有我哋啲客,基本喺嚟自五湖四海,但响今次呢嗰 project 仍然受到唔少文化衝擊。 除咗大家都知嘅,跟日本人合作嗰陣一定會更加注重細節呢點之外(亦都託賴呢點,成嗰 event 喺超級準時咁結束),仲有一啲好有趣嘅例子。譬如我哋周不時都會跟香港益力多高層講,『醒獅點睛唔同日本嘅達磨㗎,你要點晒兩隻眼㗎,唔好淨喺畫一隻眼呀』。 所以响成嗰參與過程入面,嗰腦就會成日都諗起兩句老生常談嘅金句:『唔好當正啲嘢喺老馮』,以及『大膽質疑小心求證』。可以參與到呢種咁特別嘅旅程,喺開心嘅。」 响活動接近尾聲時,益力多嘅總經理特別提起我哋TYA,真喺「全員感無量」!臨走嗰陣,TYA成員仲同益力多嘅負責職員攬埋一舊,真喺好滾動! 香港益力多50歲生日快樂!要繼續等我哋香港人每日都有益力多飲! 香港の人々に愛されて50年!香港がまだ発展途上にあった1968年よりヤクルトは香港の人々の健康作りに貢献してきました。今では人口700万強の香港で毎日何百万本のヤクルトが出荷されています。9月29日。その栄えある50周年記念パーティ。TYAはイベントの企画、進行、会場作り、出し物コーディネート、受付、印、記念ムービー制作など、全般に渡ってお手伝いしました。 日本語と広東語を駆使してイベントの進行を円滑に運んでくれた弊社のシャーロットにその時の様子を聞いてみました! 「私にとって、このイベントに参加した感想は一言で言うと『多文化交流』だったと思います。もちろんTYAにいる時も、日本人の同僚やインターン、地元香港生まれのスタッフや海外からのお客様など、日常的な多文化交流のチャンスが多かったので、このプロジェクトで改めて大きなカルチャーショックやチャレンジがありました。 日本人と一緒に働くと、やはり細かいことにこだわり過ぎるというイーメジがあります。そしてそれはやはり嘘ではありません。(笑)でも香港人である私にとっては、時間通りに効率よく仕事をこなせるので、いいことだと思えます。これだけではなく、他に面白いエピソードとしては、中国の伝統芸能の一つである獅子舞の『ライオン』に黒目を書き入れる時には、ヤクルトの担当様に日本の『だるま』とは違って両目を一緒に書き入れる伝統があることをお伝えしました。

話題の「粤港澳大湾区」・香港の重要性!

香港から「高鉄」で広州まで僅か47分! 最近大きな注目を集める「広深港高速鉄道」は9月23日に香港からも正式に開通・運営を開始しました。香港の西九龍駅発の高速列車は中国本土の44駅にアクセス可能!一気に多くの都市間の移動が可能になりました。うち6駅は短距離駅で、38駅は長距離。短距離は西九龍駅から福田駅まで僅か14分で、今まで香港から2時間ほどかかっていた広州南駅までは47分程度で到着。運営初日に高速鉄道を利用した乗客数は延べ7万5000人を上回ったそうです。 一大ベイエリア構想、一気におさらい。 「粤港澳大湾区」という構想は中国政府が打ち立てる「一帯一路」企画の水上シルクロードとして、広東省珠江デルタの9都市と香港・マカオの両特別行政区の一体化を推進する計画です。各地の経済的な優勢性を活かして金融と科学技術産業の中心、世界三大湾区(ニューヨーク・東京・サンフランシスコ)を目指す狙いです。世界的にもベイエリアがもたらす経済成長は莫大です。この大きな構想のもたらすビジネスチャンスは本土の企業だけではなく、日本企業にとっても大きなものにできるでしょう。   香港発・具体的な変化・大きな影響が出る業界をチェック! 観光:まずはそれぞれの出入境手続きの簡素化がおこなわれます。増加する旅行者、入境者のためのインフラの整備も加速するでしょう。香港は元々大人気の観光地なので、中国本土、特に広東省各地との繋がりが一層強まることによって本土から更に多くの観光客を迎えることになりそうです。 そのためのエンターテイメント事業も増えていきます。例えば歴史文化観光資源の魅力を更に高めるため、西九龍文化区で香港故宮博物館を建設し、様々な展示会やイベントを行っているのもその取り組みの一環でしょう。 飲食:レストランや小売店などの飲食業は最大のベネフィットを受けるでしょう。それは開通したばかりの西九龍駅構内に様々な飲食店が集まっているのを見れば明らかです。本土の代表店舗以外にも、濃厚豚骨ラーメンの「ばり馬」などの日本食の店もあります。日本料理が非常に普及している香港ならではですね!今後香港で好評を受けた店がどんどんと中国本土市場に進出していくことも予想されます。 金融:「大湾区」は香港を中心にして、各地金融市場の双方向拡大による「金融核心圏」の設立を目指しています。金融が伝統的に得意分野である香港は今までの強みを存分に発揮して、都市間の金融市場の発展を促進するとみられます。これまで以上に経済的発展を加速させるために、中国中央政府は通貨、資本と情報の流れを大湾区内により、より自由にする狙いです。海外の企業が香港で事業を設立して、大湾区全体にビジネスを広げることも容易になるでしょう。 科学技術革新とイノベーション:大湾区はアメリカのSilicon Valleyのような全国の科学技術革新とイノベーションセンターとしても機能させていく計画があります。特にイノベーション分野での発展が著しい深センは、目まぐるしいほどのスピードでIT化や自動化、スマート化が進められています。テンセントやバイドゥのような有名な大手企業があると同時に、小規模なスタートアップの会社も続々と設立されています。その流れを促進するためにも、大湾区を通して企業家、金融家、技術者の連携を強化していく狙いです。 アーバンシティ計画:新しいビジネスチャンスのための人材確保のため、暮らしやすい環境都市計画も推進されています。例えば、碧桂園という不動産会社はドイツのモデルを手本にして惠州にて科学技術タウンを建設しています。綺麗なワークプレイスと学校や病院やジムなどの生活施設をちゃんと整備して多くの技術イノベーション企業を招き、仕事と生活のバランス良い都市計画をしています。大湾区は今後技術の革新とイノベーション分野においてきっと大きな発展機会あるでしょう。   香港を拠点として、大湾区に進出をしよう! 金融ハブと言われる国際都市香港は法律の保障、低税制、自由な資本と情報の流れという多くの強みを持っています。「大湾区」である中国本土ではまだまだこのような環境を手に入れることが難しく、また国際基準でビジネスをスケールさせたい起業家や企業にとっては必ず担保しておきたい条件です。リスクマネジメントを考えても「大湾区」でのビジネス拠点は香港がベストでしょう。 このベネフィットを鑑みれば香港はしばらくは、常に「大湾区」の中心であり続けると予想されます。中国と海外を繋ぐ役割を果たしていく重要な拠点なのです。 「大湾区」をうまく活用すれば、日本企業にも大きなベネフィットをもたらします。モノづくりのための知恵や伝統を忘れず、新しいモノへ融合・改良するのは日本人の得意の分野です。深圳などの技術革新とイノベーションの進展、スタートアップとの連携なども有効に取り入れれば、面白い化学反応が起こるかもしれません。特にフィンテック、ロボティクス、AIなどの新しい分野は日本の高度な科学技術と革新能力に大きな期待を寄せています。このチャンスをしっかりと掴みに来てください! 香港・大湾区でビジネスを起こす場合、マーケティングのお手伝いが必要な場合はTYAまでお気軽にご相談ください!

Tech in Asia – ’18 Tokyo

テックインアジアDay2! ブース出展の全力支援は大盛況の内、100人弱の来訪をいただきました。今日はありとあらゆるスタートアップとお話してきましたので、幾つかの面白いスタートアップをご紹介します!   韓国発Classic Manager。 クラシックやジャズの著作権フリー音源をネットから探しだしてAIスピーカーで聞けます。これ意外といいです。AmazonのアレクサンもGoogleホームも結局ストリーミングサービスと契約してないと音楽聞けないので。 アメリカから!ーBOKKUSUさん。 日本の銘菓を月替わりで箱詰めに。毎月39米ドルのサブスクリプションモデル。70ヶ国に10,000人のメンバーがいるそうです。   香港のスタートアップUpmood。 手首へのウェアラブルをその時のその人のムードを感知するサービス。アプリに絵文字などそれを表示。友人や同僚の気分を察してあげられるやさしいアプリ。   スタンフォード発の繊細なデバイス、Spire。 クリップ付のセンサーデバイスを身に付けると呼吸の状態がわかる。ノーマルな状態では1分間に17, 18回という人も、イライラしたり悲しかったりすると呼吸数が多くなり、不規則になったりします。アプリはそんな自分の気持ちを知らせてくれます。デバイス欲しかったけどひとつ27000円。企業やグループでの使用など広がりそう。 さて。Kabsule x TYAチームは… いくつかのベンチャーキャピタルから前向きなコメントと今後についての示唆をいただきました!今回の参加と今後の指針をラップアップ中。次のアップデートをお楽しみに!!!   日米連帯!HACKJPN こちらはスタートアップ中心の企業情報をサブスクリプションベースで提供するサービスと、アメリカの大学に留学生している日本人学生と日系企業をマッチアップさせるサービスのHACKJPN。ちゃんと仕事してる証拠に僕(右端)も写真に収まりました! (日本に来て鼻と喉が辛い。) テックインアジア2018参戦記おしまい!  

水道局のマスコット対決!香港VS日本(東京)

マスコット対決!香港VS日本の最終戦は水道局のマスコットです。 東京都の水道局 東京都の水道局には「水滴くん」と「水玉ちゃん」の2つのマスコットがいます。さすがマスコット大国の日本には水道局だけで120のマスコットがいます。   自治体によっては、独自の水道局のマスコットを作っているところもあります。例えば東京都昭島市。かわいそうなことに、このカッパのマスコット「名無し」です。カッパは皿の上のお水がなくなったら死んでしまうので、お水を大事にしましょう!ということなのでしょう。うまくできたストーリー感あります。昭島市のマンホールやパンフレットに登場しています!ありがちな水滴キャラよりもかわいいですね。 *これがそのマンホールです「毎日気持ちは節水曜日」結構うまいコピーですね。うちの父の親父ギャグより効いてます。これはマンホールに刻む価値ありますね。   香港の水道局   対して香港の水道局のキャラクターはターミネータばりの3Dロボット!さすが最先端好きの香港!かと思いきや、これはスーツで、中身はかわいい水滴キャラ。以前ご紹介したクリーニング部門の恐竜のマスコットを作ったエージェントがこちらのキャラクター制作・フェイスブック運用も担当しています。フォロワーやライクの数もこの通り。 香港水道局のフェイスブックページ 勉強もするし、DJもする、まるで流行に敏感な大学生のよう。2D、3D、はたまた着ぐるみまで登場させてフェイスブックページのファンを楽しませています。しかし、これが本当に香港の人たちの節水や水への気遣いにつながっているのか…ブラックホール並みの謎です。香港のまずい水や古くなった水道管の管理状況、路上に見る排水の環境やトイレに残飯を捨てて処理すしている姿などを見ると、このチャンネルはただの面白アカウントとしてしか捉えられていない感もあり… (ホームページ上で確認出来る”Water Save Dream”というのがなんだか本当に夢オチのエンディングを予感させる切なさがあります。)   東京水道局のフェイスブックページ 東京水道局のフェイスブックページも見てみましょう。なんだかますます古めかしいレトロ感満載の東京水道局、水滴くんがメインで登場。 (水玉ちゃんはどこ?)日本のお役所の固い雰囲気が抜けないどころか日本人の、ザ・真面目を体現しているようなFB。水道に関する歴史、展示、統計、水道局の取り組みなどいろいろなコンテンツをザ・有意義に学べるページになっています。 しかし、教科書的な内容もさることながら、明らかに真面目キャラの水滴くん。この律儀な姿…   「マスコットキャラなのに、そんな肉体労働しなくても。」過労には気をつけてもらいたいものです。思いもかけず、切ない気持ちに胸が締め付けられます。   水のキャラと言えば・・・ 成功した水のマスコットとしてはエアコンや給湯器などを手掛けるダイキン工業のピチョンくんが思い浮かびます。2011年の登場時には展示会やグッズ販売など、引っ張りだこ。CMに起用されてすぐに消費者から問い合わせが殺到したという伝説のマスコットです。DAIKIN Japan(ダイキン工業株式会社)のフェイスブックページで活躍しているのが見られますが、香港と比べるとキャラクターが前面に出るページではなく、花を添えるようにそっと横に座っていてくれるような存在のようです。

Q:香港にインターン行くけどビザ 間に合わない…無理?!

Q:香港にインターン行くけどビザ 間に合わない…無理?! そんなあなたに朗報。 A:「なんとかできちゃいます。香港なら!」 エージェントを通さなくても香港のワーキングホリデービザは自力でゲットできます。私の場合のようにビザを日本で申請する時間がない人、ノリと勢いで航空券取っちゃったけどビザの発給が間に合わなさそうな人。少し気を楽にしてください。私はあなたの味方です。   香港のワーホリビザ は現地でも取れるんです。   かくいう私。日本から香港へビザの申請書を郵送したのに、見事、現地の香港郵政に文書を紛失され、移民局にも届いていないと判明、もう、香港行く前から現地の洗礼を受けた人間です。なので皆様がビザに関して心配なのはよーーーーーーーーーーーく理解できます。   なので今回は日本で必要な書類を準備して、現地で申請すればその時点からでもワーホリビザが取れますよ、ってことを知ってもらいたく、このブログを書かせていただきます。今回はそんなお困りのあなたにとって希望の光になることを願って書きます。まだ、時間に余裕ありますよ、って方も是非リスク回避という側面から読んでいただくとありがたいです。備えあれば憂いなし。   日本のパスポートがあれば、観光であっても香港に90日滞在できますよね。ですが、インターンシップは就労を含みますので、日本からTYAに来られるインターン生はワーキングホリデービザの取得が必須となります。今回は私の経験をご通して、香港のワーキングホリデービザの申請から入手までをご紹介します!   「ワーキングホリデービザ発給条件」   国によって発行されたパスポートを所持していてその国に普段住んでいること(例:日本パスポート所持かつ日本在住) 香港に来ることの主な目的は休暇を取ることであること 申請時、18歳以上30歳以下であること 香港滞在期間中、生活が可能が資金を証明できること 帰りの航空券をもっていること、または帰りの航空券が買えるだけの資金を生活費と共に証明できること 香港で事故や病気にあったときに対応できる十分な保険に加入していること   「必要な持ち物」(日本で準備するもの)

インターンだけど、香港IDカードを作ってみた!

日本のパスポートがあれば観光であっても香港に90日滞在できます。それ以上長期滞在するには働く、投資するなどの理由が必要です。長期滞在の資格を充したら、必須の香港IDカード。これがあると病院の手続きや銀行口座開設(*)、香港IDカード保有者用の自動ゲートがイミグレーションで使用可能になるなど非常に便利なカードです。(*難しくなってきているようなので個人でご確認を) このIDカードは、180日以上の滞在認可を取得した満11歳以上の全ての人に携帯が義務付けられていて、2,3ヶ月しか香港に滞在しないインターンシップ生でもワーキングホリデー等の法的に就労が許可されるビザを持っていれば申請可能です。 日本からTYAに来られるインターン生はワーキングホリデービザの取得が必須なので、今回は私の経験をご通して、便利な香港IDカードの申請から入手までをご紹介します!   「必要な持ち物」   有効なビザ(*)のあるパスポート(勤労ビザ、ワークングホリデービザ、など) 申請書 もっとも一般的な18歳以上の方のID申請書はこちら はい。これだけで大丈夫です。 ちなみに18歳以下だったり障害をお持ちの方には違う申請書のページがありますのでこちらを参照してください。予約はこちらから取ることは出来ますが、今回は時間の都合が合わなかったので比較的人が少ないと思われる、営業開始時間の、朝8時45分に香港IDの作れる入境事務所に直接行ってみました。   申請、実際に行ってみた。 今回はTYAのオフィスが近い湾仔にある入境事務所に行くことにしました。場所はこちら! 7 Gloucester Rd, Wan Chai 営業時間 8:45-17:00(Mon-Fri) 週末休業 電話(852) 2824 6111 Fax:(852) 2877 7711

機遇定災難?談中國娛樂產業市場急速起飛對香港日本嘅影響

近年不時有新聞講述香港藝人北上拍劇,拍延禧攻略嘅佘詩曼就係一個好例子,相信返内地搵錢嘅藝人只會有增無減,可見内地娛樂產業市場需求很大。雖然以往較多侵權嘅負面新聞,但係今日中國政府開始致力打擊侵權行爲,喺四月就召開左網絡版權保護大會,下定執法嘅決心。另一邊廂,對於娛樂事業的投資就越來越大,娛樂產業將會有更多的製作,可以預料會成爲另一個影視大國。咁對香港同日本究竟係好事定壞事? <中國娛樂產業蓬勃發展> 隨著中國打擊盜版,娛樂事業包括電影、動畫、音樂、電視劇、電子遊戲等的市場開始蓬勃起嚟,最近有分析指中國市場娛樂估值已經增加至約700億港元。特別係2015年開始,内地就購買左好多外國嘅製作,仲會同外國嘅電視台共同製作,令無論係香港日本美國嘅製作商都意識到呢個市場嘅潛質同重要性。有見及此有好多外國片商都會同中國公司合作,甚至設立據點,嚟滿足中國龐大市場嘅需要。係2017年,澳洲嘅Village Roadshow Entertainment,美中合資WME/IMG同中資嘅完美世界影視,三方合資成完美威秀娛樂集團。呢個舉動顯示中國市場的重要性,吾少立足係荷李活製作商都想在中國分一杯羹。 <中國市場對香港娛樂產業嚟講係曙光定夢魘?> CEPA中文簡稱「更緊密經貿關係的安排」,原來都有針對香港視聽娛樂產業嘅措施。首先香港拍攝嘅電影,經審查後吾受進口配額限制,即係比起外國製作商有先天既優勢,而且中港合拍影片經審批後,可以用廣東話拍攝,喺香港進行後期制作,仍然視爲國產電影,而作為國產影片當然唔受進口數量同分賬限制,所以帶俾香港片商,演員,服務提供者更多機會同經濟優勢。另外針對電視劇亦有相關安排,中港合拍電視劇會被視爲國產,可較自由咁喺龐大嘅内地電視市場播放。聽到呢度好容易會聯想到TVB,最近『宮心計2之深宮計』就係中港合拍嘅例子,TVB表明會增加與内地合拍劇嘅比例,睇到數字就知點解D高層咁積極拓展内地市場,TVB上半年純利增長18%,効果顯著,和内地合拍勢在必行,要點樣兼顧内地市場之餘又能不失”港味”,令本地觀衆繼續睇,相信係未來最大嘅難題。 <中國市場對日本動漫產業伸出嘅係援手定魔爪?> 之後講埋日本,童年嘅你同我都可能有係内地網站睇過非法上載動漫,諗都冇諗過今日内地呢D網站已經好快俾正規嘅網站取締咗,攞正牌,俾足版權費,俾内地人民收睇最新嘅動漫同劇集等等。當然呢D「爆買」現象(本來係日本人形容中國遊客在日本揮金如土嘅行爲)對日本嚟講無疑係帶左更多經濟上嘅支持,令製作有更多經費。同時,有個好得意嘅現象,日本動漫『靈劍山』原著源自中國網絡小説,而中國係呢套動畫製作上亦有出資,有人發現其實之所以中資會肯花錢投資,目的係將有日本製作質素嘅動漫逆輸入到中國,而係日本播放只係副產品。咁嘅現象究竟係促使日本動漫產業迅速成長,定係因爲要配合中方投資者而令作品變質,真係未知知數。 <終結> 係全球化下,文化嘅融合同壟斷時有發生,娛樂產業亦都吾例外,所以由中國市場帶嚟嘅係危定機仍然要睇個別企業點樣部署應對。可以肯定嘅要打進内地市場需要龐大嘅資金,即係先要有穩健既本地業務支持,想知TYA可以點樣幫到你?歡迎嚟搵我哋傾下。

危機?チャンス?急成長する中国エンタメ市場!

中国がエンターテイメントコンテンツの整備と、その拡大を進めています。今までは偽物でもコピーでもなんでもござれだった中国のコンテンツ市場。これが真剣に本物のエンターテイメントをビジネスにしようと動き出した事は、香港や日本にとってどんなポジティブな、そしてネガティブな影響があるのでしょうか?早速、見てみましょう!   <中国のエンタメ産業の拡大> 中国政府の海賊版の取り締まりや著作権を保護する政策の展開のため、映画、アニメ、音楽、ドラマやゲームなどの中国エンターテイメントコンテンツ市場規模はどんどん伸び、直近のデータによるとその収益は約50兆円とも言われています。 特に2015年頃から海外エンターテイメントコンテンツの購入や共同制作の大ブームになっていて、日本の各業界も中国というビッグマーケットでのビジネスチャンスを見過ごせなくなってきています。これはどの国にとっても同様の状況で、香港でも映画業界のビジネスが本土へ拠点を移したり、中国との共同制作番組やドラマなどを制作する事が業界にとって大きなビジネスチャンスとなっています。   <香港のエンタメ産業、救世主は中国?!> 中国との共同制作には表現に規制がかかるものの、香港のオーディオビジュアル産業は、経済貿易緊密化協定(CEPA)によって中国本土のエンターテインメント市場への優先的進出権を得ています。このため香港で共同製作された映画やテレビ番組は本数の制限なく中国本土で展開できるようになっています。 同時に、「当該作品の主要関係者*の 50%以上は香港の住民でなければならない。」などの香港側への配慮も十分窺われます。これからの香港の映画やエンターテイメント産業は、中国との共同制作などの中国マーケットで大きく収益を伸ばしていくことが予想されます。   <日本のエンタメ産業の救世主も、中国?!> 一方日本では、中国人観光客の爆買がまだまだ話題になっていますが、中国大手IT会社「テンセント」「ビリビリ」「YOUKU」なども日本の企業からエンターテイメントコンテンツを爆買いしているようです。 多くの海賊版の日本アニメを見て育った中国人には、今のような急成長している中国のエンターテイメント産業は想像もつかないほどでしょう。 しかし日本は「日本のエンタメコンテンツを爆買いか、中国もまだまだだな」などと高をくくってもいられません。なぜなら、これによって人手不足であったり、財源不足で窮地に立たされている日本のアニメや漫画業界が返り咲く可能性もある反面、将来的に、有能な日本のクリエーターは皆中国に買収され、日本独自の圧倒的ドメインだったエンターテイメント分野は中国へ、その座を譲らなければいけない状況になってしまうかもしれないからです。   <まとめ> メガブランドがローカルブランドや伝統的産業を飲み込んでしまうといった現象はグローバライゼーションによって各地で起こっている現象ですが、香港の映画産業や日本のアニメ・ゲームなどのエンターテイメント産業は偉大な知的財産です。 今が中国のエンタメ産業へ参入する大きな機会でもありますが、飲み込まれないよう、しっかりとしたリサーチやプロジェクトの主権確保など、交渉にはしっかりとした舵取の準備が必要です。ご相談はTYAまでお気軽にどうぞ! (*主要関係者とは監督、脚本家、 主演男優、主演女優、助演男優、助 演女優、プロデューサー、撮影監督、 編集者、美術監督、衣装デザイナー、 アクションコーディネーター、サウ ンドトラック作曲者などを含む)

香港「年宵花市」を初体験

旧正月前にビクトリアパークで開催される「年宵花市」(フラワーマーケット)は毎年たくさんの人で大賑わい! これが香港人の起業家精神の秘訣!? 多くの露店が並ぶ中、制服姿の学生たちが目についた。彼女たちは買う側ではない、売る側だ。 声を張り上げて、行き交うお客さんに向かって精一杯アピールする学生たち。全く恥じらいがなく、熱量の多さに感心してしまう。 香港人の友人曰く、こうした活動は学生に商売をするとはどういうことかを体験させるために提供されているのだそうだ。学校や青少年団体なども積極的に参加を促している。機会は与えられているが、実際のプランや運営などは学生が主体的に決めなければいけない。 日本でも文化祭や学園祭などで、学生の手によってモノやサービスを売る機会はあるが、あくまでそれは学校というコミュニティの中で行われるものである。このように一般のお客さんを相手にビジネスを行うのとはまた訳が違ってくるだろう。ライバルは学生だけではない。何を売るか、誰をターゲットにするか、どう売るかなど、自分たちで全て考えなければいけない。結果はどうであれ、商売を一から学ぶのにとてもいい機会であることは間違いない。 作今アジアでは女性起業家が急増しているが、ここ香港では起業家の男女比は1:1に近く、48%が女性経営者である。もしかすると、学生のうちからビジネスにチャレンジできる機会の多さが女性のみならず香港人の起業家精神へと繋がっているのかもしれない。 世界の起業家精神ランキング*で下位グループになってしまった日本、香港のように、学生のうちからビジネスにチャレンジしやすい環境を整えていけば、より多くの起業家を生み出すことに繋がるのではないだろうか。 ここでも人気のオンラインメディアが活躍中? 今年は超人気ローカルオンラインメディア:毛記(TVMost)もブースを出して、「長輩圖3D」という両親愛用の中国風な絵を3Dバージョンで作ったクリエイティブグッズで参戦している!各種SNSで事前にプロモーションしたり、現場からもFacebookライブ動画を配信したり、多くのファンの注目を集め、盛り上がっているようだ。元々の影響力を生かしつつ、オンラインとオフライン(O2O)をうまく連携した成功例だと思う。 同じく有名なオンラインメディアである啱Channel(Arm Channel)も中国の春節にちなんだクリエイティブグッズを販売している。例えば、普通に飲み物を飲むこともできるが、サイコロのダイスとしても使えるカップとか、亥年のお年玉袋とか、様々に面白くて想像もしなかったグッズをたくさん出展していた。更には、香港発のサービスを応援する狙いでオクトパスペイと連携したタイアップキャンペーンも実施中。 まさかの政治家・宗教のブース。そしてチャリティーまでも?! お坊さんが出展して、様々な仏教グッズを販売するとは思わなかった!更に不思議なのは香港人の友達に聞いたら、お寺が出展していても全く違和感を感じないって! あちこちで良く見かける政治家のブースも出ていたけど、一体誰が買ってくれるのは謎だった。 香港の「年宵花市」。たくさんのユニークなブースでものすごく賑わっていた。伝統的な春節の雰囲気に包まれながらも、香港の若者達が繰り広げるイノベーティブでクリエイティブなアイディアの数々に興味が尽きることがなかった。 *「アムウェイ・グローバル起業家精神調査レポート」2018年実施 #香港で中国新年 #年宵花市 #フラワーマーケット #学生 #オンラインメディア #政治家宗教も #イノベーション #クリエティブ #香港若者 RECENT POST

ホスト!?いや、塾講師です。(日/中)

香港の街を歩いているとよく見かけるこのタイプの広告。 一見「ホスト?アイドル?」と思ってしまうこの広告、実は塾の広告なのだ。確かによく見ると「英文」「物理」「教育」などと書いてある。しかし、バッチバチにキメた講師陣がずらりと並んだその絵面は、歌舞伎町のホストの看板を彷彿とさせる。というかほぼ一致している。 香港補習班招生廣告太瘋狂! 走在香港的街頭經常會看見這樣類型的廣告。一眼望去以為是「牛郎」、「明星」,其實卻是「補習班」招生的宣傳廣告。仔細看才發現確實是寫著「英文」「物理」「教育」等字樣。但整齊排列的震撼教師陣容實在與日本歌舞伎町的廣告牌近乎一模一樣!             左:香港の塾講師(香港補習班教師) 右:歌舞伎町のホスト(歌舞伎町牛郎) アベンジャーズ風のユニークな広告もある。もはや全然勉強と関係なくないか?とツッコミを入れたくなるが、もしかすると“受験戦争”とかけているのかもしれない、、、 另外還有復仇者聯盟風格的獨特廣告。我很想吐槽它根本與學習無關啊!但也許叫它“考試戰爭聯盟”也是可以的。。。             左:塾講師アベンジャーズ(補習班教師聯盟) 右:本物のアベンジャーズ(復仇者聯盟) 塾講師といえば、日本でも東進ハイスクールなどが面白いCMで宣伝している。それぞれの先生のキャラも立っており、林修先生のようにタレント化している講師もいるが、香港塾講師のタレント化はそれをはるかに上回る。 說到補習班教師,日本的東進升大學補習班也有一些很有意思的宣傳廣告。教師們紛紛像電影宣傳海報般整齊站立,也有像林修先生一樣明星級別的教師,但與香港補習班教師的明星化程度是無法相比的。    

2019年も注目!インフルエンサーマーケティング

近年、デジタルマーケティング戦略の一環として「インフルエンサーマーケティング」が爆発的に増えてきました。そのGoogle 検索数の2016年上昇率は5000%で、現在も増加傾向にあります(出典Google Trends)。2019年は更に注目すべきだと思います! インフルエンサーマーケティングとは? そもそもインフルエンサーとは、SNSやブログで情報発信をする人の中で、特に他人に強い影響力を持っている人を指します。インフルエンサーが持ってるファンやフォロワーなどの資産を企業が活用して、多くの消費者の購買行動を促すというマーケティング手段です。   活用するメリット 最大の利点はインフルエンサーが持っている信頼感と親近感です!消費者に対して、「友人からのおすすめ情報」と同じ感覚で受け入れることができ、自分も欲しくなったり、使いたくなる気持ちも高まるようです。 何と言ってもメッセージの伝わるスピードが早いです!インフルエンサーが商品やサービスを体験後の感想や口コミを自身のブログやSNSに投稿して、すぐ多くのフォロワーに一気に拡散できます。The New York Timesの調べによると、70%の人が何かを購入する際に、ネットで共有されている情報の影響を大きく受けているようですので、インフルエンサーが消費者の購買決定に強く影響を与えることができるのもうなづける話です。 伝統的な広告敬遠するムードが強まる中でのひとつの打開策となります!インフルエンサーの投稿であれば、広告だとしても、ファン達に気楽に読んでもらえます。今、デジタルマーケティングの重要な一環として、インフルエンサーマーケティングはリーチとエンゲージメントを確保するための有効な手法になっています!                   2019最新トレンド 1、インフルエンサーの形態の多様化 SNSの多様化とテクノロジーの進歩に伴い、今よく知られているブロガー、インスタグラマー、ツイッタラー、ユーチューバー以外に、ライバー(ライブ配信をするインフルエンサー)、ティックトッカー(TikTokで活躍するインフルエンサー)などが新たに登場しています。

広告のモデルはどこを見ている?(日/中)

香港のMTR構内に掲示されている広告を見ていると、なんだか威圧感を覚えることがある。 じっくり考えてみて、その理由に気が付いた。それは広告の中のモデルが皆、こちらの方を見ていることだ。あの人も、この人も、その人も!    調べてみると、多くの広告に人物の顔が用いられているのは、人の目線が「顔」を優先的に認識するという特性を活かし、効果的に意識を向けてもらうためらしい。人物の顔を用いることのメリットはわかったが、モデルの視線による影響は何だろうか? 下の2つの薬の広告を比較して考えてみた。 左が香港で右が日本の広告である。                   香港のモデルはまっすぐにこちらの方を向いている。読者に視線を向けることで瞬間的な認知作用を高めているのかもしれない。しかし、肝心な商品は隅に追いやられて存在感がなくなってしまっている。文字も統一感がなく、一番伝えたいメッセージが何なのか見えてこない。 一方で、日本のモデルは目線を上の方に向けている。その目線の先にはキャッチコピーが大きく書かれており、読者の視線を誘導してメッセージを伝えようとしている。商品が目立つように周囲の文字の数や大きさも十分に考慮されている。 こうして見ると、商品やキャッチコピーが印象に残りやすいのは明らかに右の広告だろう。実際に、「広告を見ている人は、広告の中のモデルが見ているところに注目する。モデルがまっすぐこちらを見ている場合はただその顔に注目するだけで、他へは目を向けない。」という実験結果もあるのだそう。 つまり、キャッチコピーや商品画像は、人物の目線の先に配置するのが効果的だということだ。確かに考えてみれば広告の人物の視線を無意識に追っていた。 そうなると、情報量の多い香港の広告は人物の視線を注目してほしい情報に向けた方が良いのではないだろうかと思った。いや、でも結局、情報量が多すぎて却ってインパクトが少なくなってしまうのかもしれない。 要はバランスが一番大事で、そこが広告デザインの腕の見せ所なのだろうと思った。 廣告人物究竟在看哪?! 香港地鐵裡的廣告總給人一種壓迫感。 仔細思考了一番,終於發現原因所在。 那就是各個廣告人物貌似都望著我!

【香港・歴史的建造物や文化財の再開発が新しい産業になる】

歴史的建造物の保存・活用・再生は、ヨーロッパでは半世紀以上前から、日本でも70年代の始め頃から盛んになりました。一方、香港では80年代後半から徐々に始まっていましたが、政府が開発最優先の姿勢を貫いているため、街の中心部は高層ビルが林立するようになりました。 急速な経済発展に伴い、古い建物が次々と失われてきた香港で、転機になったのは、2006年の香港島と九龍半島を結ぶスターフェリーの皇后碼頭(Queen’s Pier)取り壊しに対して市民達が起こした反対運動でした。香港政府は開発の方針を転換せざるを得ない状況に追い込まれて、2007年「歴史的建造物の保存・活用を推進する方針」を発表しました。現在、約30の大型プロジェクトを計画中です。 そして、市民に歴史的文化財を「集体回憶(集団の記憶)」として残そうという意識が高まってるにつれて、古い建物を改装したレトロな雰囲気が溢れる店舗も人気になって来ました。この写真はセントラルで人気となっているレトロなスターバックスです。                 アート複合施設に再利用: 灣仔ブルーハウス(藍屋) これは青色の外壁で住民から「藍屋」と呼ばれる1922年建造の唐樓です。現在は第一級歴史建築にも指定ました。G/Fにあった酒蔵を改装して、香港故事館(旧:湾仔民間生活館)として昔の香港庶民が愛した日常生活の用品や風貌を伝えています。定期的にコンサートや映画上映、ワークショップなども開催されていて、人気観光スポットになりました。周囲には緑、黄色や茶色など、色とりどりの外壁を持つ古い建物が並び、まるで香港の古き良き時代にタイムスリップしたみたいな雰囲気に浸れることでしょう。                    

支付寶威脅八達通市場地位 AlipayHK catching up with Octopus

話説八達通係前年已經度過咗20歳嘅生日,擁有3,500萬流通量,壟斷咗香港電子貨幣嘅八達通,終於喺近年遇到似樣嘅競爭對手。雖然途中出現過TNG,Tap&Go等對手,但係都動搖唔到八達通係預付支付方式嘅地位。2016年就相繼有Apple Pay同Android Pay出現,率先帶領進入手機支付嘅世代,2017年更有支付寶(香港)出現,削弱八達通嘅一哥位置。   再睇返近期港鐵宣布將會開放車費付款俾支付寶等電子支付方式,意味着支付寶可以藉此喺香港更爲普及。其實面世未夠兩年嘅支付寶已經有20,000個零售點支援,已經拍得住有21年歷史嘅八達通24,000嘅數字,可見成長迅速。大小通吃似乎支付寶殺食嘅地方,大至百佳,小至生果舗都係佢哋合作嘅對象。有咗Openrice同香港街市集團等合作伙伴,仲要冇安裝費用等門檻,令到佢哋可以同無數細商戶設立支付方式,例如茶餐廳,街市入面嘅水果舗,通通係佢哋嘅合作對象。   隨著唔同電子支付方式嘅崛起,對商戶嚟講無疑係多咗選擇,可以留意唔同供應商嘅初期安裝費,手續費,佣金,最低交易量限制,合約期,現有用戶人數等,再決定使用邊一款支付方式。有咩問題都可以隨時問我哋㗎!     ___________________________________________________________________________ In a Hong Kongers’ pocket, you will find an Octopus card for most cases, but

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