未分類

Alexaの考えてる次のこと

Amazonが新しいスマートホーム機器を提供していくことが報道されました。

古代ローマのかまどの女神にちなんで「Vesta」と名付けられた極秘プロジェクトAlexaの進化版を搭載する自律走行型デバイスで、試作品のロボットには高品質のカメラとそれを分析するナビゲーションソフが付いていて、それに従って自走するようです。

ここで改めて、Alexaとは、スマートスピーカーとはなんなのか、まとめてみたいと思います。
◼︎AmazonのAlexaとは
AlexaはアマゾンのラボLab126で開発された音声対応する人工知能です。このラボLab126は電子書籍端末「Kindle」やAmazon初のスマートフォン「Fire Phone」を開発したことで知られています。Amazon Echoは2015年にアメリカで先行発売されてから爆発的に売れ、現在Amazonのハードウェア史上最高の売り上げを記録中。しかし、AmazonにとってAmazon EchoはAlexaを活用する単なるエントリーモデルに過ぎないようです。そう、本命は「Alexaシステムそのもの」なのです。
どういうことなのか、Amazonのとった戦略を見てみましょう。AmazonはAmazon Echoを発売してから、Alexa Voice Service(AVS)という音声認識機能を解放し、Alexa Skill Kit(ASK)と呼ばれるコンテンツ作成の枠組みを作りました。これによってSkill(スキル)と呼ばれるアドオンを使って開発者はAlexaに飲食店、そのたサービスなどさまざまな注文を処理させることを可能にしました。(つまり、サードパーティーや開発者が無料でこのAlexaのスキル(スマホでいうアプリ)を通してサービスが提供できるようにしたのです。)

◼︎Alexaの活用例と対抗するGoogle

Alexa用に開発されたスキルは現在5000種類にもなり、既にAlexaは車や冷蔵庫、その他電化製品など様々なサードパーティ製品やサービスに組み込まれています。例を見てみましょう!

スシロー注文してみた 日本語の問題なのか、スシローへの注文はスムーズとは言い難いようです。

ドミノピザの注文  英語の方がナチュラルに聞こえ、レスポンスも良いですね。

高齢者のサポート役!  これはとてもいいですね。特にスマホの操作を音声でサポートしてくれるなど、
スマート機器に慣れてない方には心強い味方となりそうです!
◼︎Googleの動き
Gartner
によると、2020年までにアメリカの一般家庭の75%がスマートスピーカーを利用するようになると予測しています。

 

Amazon Echoに差をつけられてはいるものの、米国のその他の5つのデジタルジャイアント、Facebook、Apple、Microsoft、Googleもスマートスピーカーを販売しています。

 

現時点で唯一Amazonに対抗できそうなのがGoogleです。

人工知能の第一人者であるワシントン大学教授のペドロ・ドミンゴス氏によると現在ではAI開発で世界最先端を走っているのはGoogleだと述べています。Googleは検索エンジンとして始まった会社ですが、機械学習の質を向上させ、ユーザー一人一人が検索する文字の文脈を理解するようになってきています。Googleのエンジニアは、ゆくゆくは気がつかないほど自然に「検索」といった手続き無しで、デバイスの方から私達に必要な情報を教えてくれるようになるかもしれない、と語っています。最高のAI技術と莫大なデータをを有するGoogleがGoogle Home の売り上げを発売以降、徐々に伸ばして来ています。
◼︎「スマホの次」のOS戦争

今日、スマホは1人1台の時代。スマート家電やIoT製品が増えれば、住まいの中にある電子機器がオペレーションシステムを必要とするようになります。Accentureの調査によるとアメリカでは音声対応機器への関心が高まっており、14–54歳の間で50%以上がポジティブな回答をしています。

PCならWindows  vs Apple、携帯ならiOS  vs Android、そして各企業の狙いは「スマホの次」のプラットフォームを独占すること。ハードウェアのコモディティ化が起こる局面においても、OSプロバイダーは最大限の利益を得る事ができます。莫大なデータを収集しつつ、顧客との長期的な関係も望めます。
どの企業がこのOS戦争を制するのでしょうか?
Amazonの「Vesta」は先ず従業員の家庭に試験的に導入し、早ければ2019年の発売が見込まれます。
新しい情報を待ちたいと思います。

参考サイト
https://www.voicebot.ai/2017/04/14/gartner-predicts-75-us-households-will-smart-speakers-2020/

#スマホの次の時代 #AIに聞いてみよう