【香港図鑑76】Bakehouseで獅子が舞う

“サワードウ香る舞獅”が街角を盛り上げる!

(* 別のメディアに旧正月後、掲載したものです。)


ライオンダンス、Bakehouseに登場!
今年のチャイニーズニューイヤー、香港中で舞獅(ライオンダンス)が繰り広げられましたが…**なんとあのBakehouseにも、獅子がやってきました!**🦁🎉

鼓とシンバルが響き渡るなか、店先で獅子がくるりくるりと舞い踊る姿に、
道行く人たちも立ち止まり、スマホを構えて大盛り上がり📱✨


“採青”の儀式で、幸運をガブリ!
ライオンダンスといえば、やはり見どころは「採青(チョイチン)」のシーン。これは、獅子が吊るされたレタス(青=チン)を“喰らう”ことで、福をもたらすという儀式。

今回のBakehouseでも、店先に吊るされた青菜を見事にキャッチし、
観客からは「おぉ〜!」と歓声が上がっていました👏👏

昔からこの儀式には、

  • 邪気を払う

  • 商売繁盛を祈る

  • 財運を呼び込む
    といった意味が込められており、**Bakehouseのさらなる繁盛は間違いなし!**という雰囲気に包まれていました✨


伝統とモダンが香ばしく出会う場所
Bakehouseは、香港中にファンを持つアート系ベーカリー🥐サワードウブレッドやクロワッサンなど、ヨーロッパ的な味と香りでありながら、香港らしい“街角感”や“ローカルの賑わい”と自然に融合しているのが魅力です。

そんな場所に、旧正月の伝統・ライオンダンスが加わることで、「地元に根ざしたおしゃれベーカリー」というBakehouseのイメージがさらに強化された印象です😊


“行列”にもご利益があるかも!?
ライオンダンスの直後には、パンの焼ける香りに誘われた人々が列をなし、
早朝からBakehouse前には長蛇の列が…!これはもう、“商売繁盛”の証そのものですね💪🔥

また、観光客にとっては、

  • 「こんなところでも舞獅が見られるの!?」

  • 「パン屋さんで旧正月のお祝いって新鮮!」

と、香港ローカル文化の奥深さを感じるきっかけにもなったはずです🇭🇰


📌 以前の投稿でもご紹介した通り、ライオンダンスは旧正月(春節)時期の恒例行事。Bakehouseのような人気店がこの伝統を大切にしながら参加しているのは、単なるパフォーマンス以上に、“街と文化へのリスペクト”を表しているように感じられます😊
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