香港のアフタヌーンティー文化は、
午後のひとときを楽しむこの習慣は、いまや観光・日常の両面に根づいた風景です。
🫖 優雅の象徴、ホテルのアフタヌーンティー
三段トレイに並ぶのは──
🥪 サンドイッチ
🥐 スコーン
🍰 ペストリーなど
特に有名なのが、ペニンシュラ香港のアフタヌーンティー。
クラシックなロビー、弦楽の生演奏、そして美しい器。
まさに**「非日常に浸る」ための演出**がそろっています。
📍1人あたりの価格はHKD 400〜600前後。
それでも、予約が取りにくいほど人気です。
☕️ 茶餐廳に息づく“庶民のアフタヌーンティー”
一方で、**香港式カフェ=茶餐廳(チャーチャンテン)**にも、午後のティータイム文化があります。
定番は──
🥚 エッグタルト
🍞 パイナップルトースト(菠蘿包)
🥤 濃厚な香港式ミルクティー(奶茶)
こちらは1セットでHKD 30〜50ほど。
庶民的でありながら、どこか懐かしくあたたかい時間が流れます😊
😋 甘いだけじゃ物足りない?
ちなみに私は、甘いものだけだと途中で飽きてしまう派(笑)
すこし塩気のあるアイテム(キッシュとか、スモークサーモン系)があると、とてもありがたいです…!
香港のアフタヌーンティーは、
「特別な日」の優雅さと、「いつもの午後」のくつろぎが共存する、ちょっと面白い存在です。
あなたはどちら派ですか?🫖🌆
【香港でのビジネスをお考えの方へ】
香港現地の文化やトレンドを踏まえたマーケティングインサイト調査も、私たちTYAの得意分野です。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
(前回記事「【香港図鑑95:素敵すぎるネームの通り達】」もよろしければ
いかがでしょうか?)


