【香港図鑑96:アフタヌーンティー、その優雅と日常】

香港のアフタヌーンティー文化は、

午後のひとときを楽しむこの習慣は、いまや観光・日常の両面に根づいた風景です。


🫖 優雅の象徴、ホテルのアフタヌーンティー

三段トレイに並ぶのは──
🥪 サンドイッチ
🥐 スコーン
🍰 ペストリーなど

特に有名なのが、ペニンシュラ香港のアフタヌーンティー
クラシックなロビー、弦楽の生演奏、そして美しい器。
まさに**「非日常に浸る」ための演出**がそろっています。

📍1人あたりの価格はHKD 400〜600前後。
それでも、予約が取りにくいほど人気です。


☕️ 茶餐廳に息づく“庶民のアフタヌーンティー”

一方で、**香港式カフェ=茶餐廳(チャーチャンテン)**にも、午後のティータイム文化があります。

定番は──
🥚 エッグタルト
🍞 パイナップルトースト(菠蘿包)
🥤 濃厚な香港式ミルクティー(奶茶)

こちらは1セットでHKD 30〜50ほど。
庶民的でありながら、どこか懐かしくあたたかい時間が流れます😊


😋 甘いだけじゃ物足りない?

ちなみに私は、甘いものだけだと途中で飽きてしまう派(笑)
すこし塩気のあるアイテム(キッシュとか、スモークサーモン系)があると、とてもありがたいです…!


香港のアフタヌーンティーは、
「特別な日」の優雅さと、「いつもの午後」のくつろぎが共存する、ちょっと面白い存在です。

あなたはどちら派ですか?🫖🌆

【香港でのビジネスをお考えの方へ】

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(前回記事「【香港図鑑95:素敵すぎるネームの通り達】」もよろしければ
いかがでしょうか?)