香港島と九龍を結ぶスターフェリー。
その航路は、ただの移動手段というよりも、ビクトリアハーバーの風景そのものと言ってもいいかもしれません。 Continue reading “【香港図鑑33】スターフェリー──変わらぬ景色、変わってしまった街”
【香港図鑑31】タイムズスクエア 🏙️🛍️

タイムズスクエア(時代廣場)。コーズウェイベイ(銅鑼湾)の繁華街を30年以上にわたり支えてきた象徴的な商業施設 です。ヘネシーロードを挟んだそごうや大丸とともに、エリア全体の賑わいを牽引してきました。
【香港図鑑30】香港の野生化した牛たち 🐂🌿
香港には900頭以上の「野生化した牛」 🐂が暮らしています。湿地帯でのんびりと草🍀を食み、時には道路脇にも姿を現すことも。車の往来があっても、まるで気にしていないかのようにゆったりと過ごしています。
【香港図鑑29】山中に眠る廃車たち 🚜🍃
【香港図鑑28】蝦餃 🦐🥟
エビ蒸し餃子、エビ餃子、広東風エビ餃子、ハーガオ(広東語)、シャージャオ(北京語)……呼び方はいろいろありますが、飲茶の定番中の定番 といえばこれですね🦐🥟。
【香港図鑑26】安心開鎖🔑
鍵がない?大丈夫!香港の「鍵事情」
香港で暮らしていて驚くことの一つが、鍵にまつわる便利さです。「スペアキー作りたいなぁ」と思ったら、どこにでもある小さなお店へGO!🔑✨ 店内には古びた機械が置かれていて、おじさんやおばさんがチャチャチャッと職人技で数分で作ってくれます。しかもそのお値段、驚くほど安い。日本だったら「え、こんなに安くていいの?」とびっくりするかもしれません。
【香港図鑑24】日本と香港、白飯のポジショニングの違い
白飯、それは食卓の縁の下の力持ち🍚
白飯。どちらの国でも食卓に欠かせないけれど、日本と香港ではその役割や存在感が少しずつ異なるんです。それぞれの文化を反映した「白飯のポジショニング」を見てみると、食事に対する考え方の違いが垣間見えるのではないでしょうか。
【香港図鑑23】忍び返し
鋭い刃先が語る「近づくな!」
この鋭い刃先の忍び返し。見るからに「来るな!」と言わんばかりの威圧感がありますよね。🏠🔪 こんなものを見てしまったら、泥棒だって思わず足を止めてしまうのではないでしょうか。私も初めて見たとき、「これ、日本にもあればいいのに!」と思わずつぶやいてしまいました。
【香港図鑑22】誠品書店が変えた香港の「本」事情

2012年、誠品がやってきた!📚
2012年、台湾発の誠品書店が銅鑼湾にオープンしました。これ、香港の「本」事情にとって非常に大きな転機だったのではないでしょうか。それまでの香港を振り返ると、書店事情はかなり厳しい環境だったように思います。
【香港図鑑19】日本風のお店の名前

■ 店名で分かる“日本らしさ”の試行錯誤
ただし、こういった和食レストランの店名を見ていると、日本人としては「ん?」と首をかしげてしまうものも少なくありません。中には、明らかに「これは日本人が名付けたものではないな…」と感じる名前も散見されます。例えば、「富士山×すき焼き」や「江戸ラーメンファクトリー」といった、日本文化の要素を無理やり詰め込んだような名前や、漢字とカタカナが奇妙に組み合わさったものなど。一生懸命日本らしさをアピールしているのは分かるのですが、その意図が空回りしてしまっているケースもあり、微笑ましい気持ちになることも。