【香港図鑑94】マイクロファイバータオル(香港限定)

香港のお土産に最適なタオル。白地に香港の地名が漢字でプリントされており、中央には大きく「香港」と書かれている。

“大きいタオル”の時代、そろそろ終わり?


🏊‍♂️ デカスロンで見つけた、ちょっと気になる一枚

スポーツ用品の宝庫、Decathlon(デカスロン)香港店をふらっと訪れた時のこと。 水泳コーナーで目に留まったのが、マイクロファイバー製の吸水タオル。しかも──

📍 「香港」地名入りの限定デザイン!

中環(Central)、旺角(Mong Kok)、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)… 地元民も観光客もニヤッとするようなローカル名がプリントされていて、 なんだかちょっとかわいい😄


💡 マイクロファイバーって、そんなに便利?

このタオル、素材は超吸水・速乾性の高いマイクロファイバー。 特徴は以下のとおり:

✅ 通常のタオルの約3倍の吸水力(※メーカー比較) ✅ 薄くてコンパクト、バッグにすっぽり ✅ 洗ってもすぐ乾くから、連日使いにも◎

とくに旅行・ジム・水泳・アウトドアなど、 「軽さ&速乾」が命のシーンでは大活躍。


🧺 そういえば、大きなタオルって使ってる?

最近SNSやライフスタイルメディアでも話題になるのが、 **「バスタオル離れ」**という現象。

ある国内調査によれば、 🧻 「日常的にバスタオルを使わない」と答えた人は30代で約42%。 その理由は?

  • 洗濯が面倒(乾きにくい)

  • 収納スペースを取る

  • 結局、小さめタオルの方が便利

……などなど。確かに、合理性優先の今の暮らし方において、 大きなタオルはちょっと“贅沢品”になりつつあるのかもしれません。


🏃‍♂️ サッカー仲間も「ハンドタオル派」多数

筆者自身、週1でサッカーを続けてきた身として、 持っていくのはいつもハンドタオル1枚だけ。

汗をぬぐって、顔を拭いて、ちょっと水をかけて―― それで十分だったりします。 大きなタオルは、意外と“要らない”ことも多い。


🧦 できれば、ハンドタオル版もほしい!

この香港地名入りデザイン、とても良いんです。 でもちょっとサイズが大きすぎて、日常使いにはハードル高め。 ハンドタオルサイズでも展開してくれたら、もっと買いやすいのに…! という声、多いのでは?

👀 実際、観光客のお土産需要にもマッチしそうですし、 **「ローカル愛 × 実用性」**という組み合わせは、ヒットの予感。


🎁 まとめ:便利・かわいい・ご当地。売れる要素、揃ってます

このマイクロファイバータオルは、 ただの「実用品」ではなく、 **“持ち歩けるローカルカルチャー”**になれる存在かもしれません。 ■香港図鑑いかがでしたか?香港でのマーケティングインサイト調査もTYAにお任せください。 (前回記事【香港図鑑92】エレベーターの行き先階ボタンもいかがですか?)