✈️ 香港の空を軽やかに飛ぶ“もう一つの翼”
香港のフラッグキャリアといえば、誰もが知るキャセイパシフィック航空。しかし近年、空港でひときわ存在感を増しているのが、紫と白の機体でおなじみの**LCC(格安航空会社)、香港エクスプレス(HK Express)**です。 「手軽に海外へ」をモットーに、まるでバスに乗るような感覚で世界各地へ飛び立てる気軽さが、香港人の旅行熱を支えています。
💸 驚きの安さ!でも、ここには注意
SNSを開けば、東京、ソウル、バンコクなど人気都市への「片道数百香港ドル(数千円)〜」という激安セールの広告が頻繁に流れてきます。週末弾丸旅行にはもってこいの価格設定で、特に日本好きの香港人にとっては、年に何度も訪日するための強い味方です。
ただし、LCCならではの「追加料金」には注意が必要です。
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座席指定
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機内持ち込み手荷物の重量制限
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受託手荷物(預け入れ)
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機内食 これらをすべて追加していくと、最終的にはフルサービスキャリア(FSC)と変わらない料金になってしまうことも…。 特に最近は機内持ち込み手荷物のポリシーが厳格化され、「安いプランでは頭上の棚を使えない(座席下のみ)」というルール変更もありました。予約時にはプラン内容をしっかり確認することが鉄則です。
⏱️ 意外と優秀?高い定時運航率のワケ 「LCCは遅れる」というイメージがあるかもしれませんが、香港エクスプレス航空は意外にも定時運航率が高く、大幅な遅延は比較的少なめです。 その背景には、徹底的なコスト管理があります。LCCにとって、空港での駐機時間が延びることはペナルティ料金の発生や、次のフライトスケジュールの崩壊(=収益減)に直結します。そのため、地上作業(折り返し準備)を極限まで短縮し、効率的に機材を回しているのです。 2019年にキャセイパシフィック航空グループの完全子会社となったことで、運航の安全性やネットワークの安定性もさらに向上しています。
📌 香港エクスプレス豆知識
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設立: 2004年(当初はフルサービス航空会社としてスタート)
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LCC転換: 2013年(香港初のLCCとして再出発)
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就航地: アジアを中心に約25都市。日本路線が特に充実しており、東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、沖縄に加え、高松や広島など地方都市へも直行便を飛ばしています。
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親会社: キャセイパシフィック航空(2019年〜)
✈️ 賢く使って、もっと自由に旅へ セール時期を見極め、荷物をコンパクトにまとめれば、驚くほどお得に旅ができる香港エクスプレス。 次の休暇は、浮いた航空券代で現地グルメを豪華に楽しむ…なんて旅のスタイルはいかがですか?運賃カレンダーを眺めているだけで、次の旅への妄想が膨らみますよ✨
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