香港の寺院を訪れると、天井から吊り下げられた渦巻き型の線香が、ゆっくりと煙を上げているのを見かけます。
その姿は、どこか空に向かって祈りが昇っていくようにも見え、印象に残る風景のひとつです。
この渦巻き型線香は、日本ではあまり馴染みのないものですが、香港では道教や仏教の儀式で広く使われています。
長時間燃え続けることが特徴で、ひとつの線香が数時間、あるいはそれ以上も燃え続けるため、大規模な祈願や供養に向いています。
🚧「高所での作業は安全第一」──そう書かれた注意書きが、香港の建設現場に貼られていました。
しかも、英語だけでなく、ヒンディー語とネパール語でも。 Continue reading “【香港図鑑057】 ビル工事の担い手たち──ヒンディー語とネパール語が響く現場から”
香港の書店ランキングで洋書として14位に入っている本のタイトルは「生きがい」。日本語由来の言葉がそのままタイトルになったこの本が、香港でも注目を集めていることに少し驚きつつも納得する部分があります。本のレビューには次のような言葉が並んでいます。 Continue reading “【香港図鑑56】Ikigai”
韓国発のNetflixドラマ『イカゲーム(Squid Game)』は、香港でも例外なく多くの人々を魅了しました。📺🎭 シーズン1が世界中で爆発的なヒットを記録し、香港のファンの間でも大きな話題に。街中では関連グッズが販売され、特にコンビニやポップアップストアなどで『イカゲーム』をモチーフにした商品を見かけることが増えました。
香港の街を歩いていると、通りの一角に小さな雑誌スタンド(新聞スタンド)が並んでいるのを見かけることがあります。🚏📚 これらのスタンドは、地元の人々だけでなく観光客にも親しまれ、香港の街並みを象徴する存在の一つとなっています。
香港最大の商業地の一つ、コーズウェイベイ(銅鑼湾)。高級ブランド店や大型ショッピングモール、活気あるストリートがひしめき合うこのエリアには、多くの老朽化した建物も点在しています。
その中の一棟が、波斯富街(Percival Street)、羅素街(Russell Street)、利園道(Lee Garden Road)の交差点に位置する建物です。築50年以上とされ、長年にわたり商業活動の中心地の一角を担ってきました。しかし、老朽化が進み、再開発の話が浮上しています。