【香港図鑑120】香港で愛されるくまモン。

香港のスーパーマーケットの通路脇に置かれている、くまモンともう一体のキャラクターの像。手前には段ボール箱がある。

店の隅で頑張る「営業部長」の経済効果とは?

🐻🇯🇵 香港の街角で頑張る“熊本の営業部長”

香港の街を歩いていると、ふとした瞬間に日本の風景と重なることがあります。その理由の一つが、至る所にいる「日本のキャラクター」たち。 中でも圧倒的な存在感を放つのが、熊本県のPRマスコットキャラクター「くまモン」です。2010年の誕生以来、その愛くるしいフォルムと機敏な動きで世界中を虜にしてきました。ここ香港でも、その人気は不動のものです。 Continue reading “【香港図鑑120】香港で愛されるくまモン。”

【香港図鑑112:フードパンダ VS デリバルー】

香港の街中を走行するフードデリバリーのバイクと、Foodpanda(フードパンダ)やKeeta(キータ)のロゴ
香港の街中を走行するフードデリバリーのバイクと、Foodpanda(フードパンダ)やKeeta(キータ)のロゴ

老舗Deliveroo、香港から撤退へ

📉2024年4月、イギリス発のフードデリバリー大手「Deliveroo(デリバルー)」が香港市場からの撤退を発表しました。 今回は、香港のフードデリバリー業界を揺るがす**Deliveroo(デリバルー)の撤退と、新興勢力Keeta(キータ)**の台頭についてレポートします
(more…)

【マーケの種120:売れるための変質③】

互い違いの向きで横たわる二人の若者の顔のクローズアップ。モノクロ写真で、視線が強く印象的。
互い違いの向きで横たわる二人の若者の顔のクローズアップ。モノクロ写真で、視線が強く印象的。

第3回:“変質”は、原作再評価のきっかけにもなる

一度大衆に向けて変質した作品が、のちに原作の持つ深みを取り戻すことがあります。これは、作品が広く認知され、ブランドとして定着した後に起こる「再評価のフェーズ」とでも呼べる動きです。

ムーミンは、アニメやグッズ展開で親しまれた後、原作小説の持つ哲学的世界観が改めて注目されるようになりました。

(more…)

【マーケの種120:売れるための変質③】

第3回:“変質”は、原作再評価のきっかけにもなる

一度大衆に向けて変質した作品が、のちに原作の持つ深みを取り戻すことがあります。これは、作品が広く認知され、ブランドとして定着した後に起こる「再評価のフェーズ」とでも呼べる動きです。

ムーミンは、アニメやグッズ展開で親しまれた後、原作小説の持つ哲学的世界観が改めて注目されるようになりました。 Continue reading “【マーケの種120:売れるための変質③】”

【マーケの種119:売れるための変質②】

カラフルな絵の具で塗られた両手を顔の前にかざし、指の間からこちらを見つめる子供のクローズアップ。

第二回:子どもに届くには、「読みやすさ」が要る

アニメが成功するためには、誰に届けるか——つまりターゲット層に合わせた表現の調整が不可欠です。とりわけ、原作に潜む複雑なテーマや残酷な描写は、子ども向けコンテンツとしては扱いづらいものです。 Continue reading “【マーケの種119:売れるための変質②】”