Posted on 2026年4月10日2026年3月23日【香港図鑑129:ブランディング】その看板、ちょっと変?──TSTで見た日本企業の“現地流”ブランディング術 香港の心臓部であり、常に世界中からの観光客と地元の人々でごった返す街、尖沙咀(Tsim Sha Tsui, TST)。一歩足を踏み入れれば、巨大な看板の洪水が目に飛び込んできます。ここは、まさにブランドの生存競争が繰り広げられる最前線。そんな中で、ふと見かける日系店舗の看板に、思わず「ん?」と立ち止まってしまうことがあります。 (more…)
Posted on 2026年3月30日2026年3月20日【マーケの種128:先進と後進が共存する日本?②】 💡 「良いものを作れば売れる」の限界と、価値を高めて売る文化 日本企業は長年、**「良いものを作れば自然に売れる」**という信念のもと、製品の品質向上に膨大な時間とコストを投じてきました。確かに、精密さや耐久性では世界のトップクラス。しかし、世界市場が求めるのは“価値を最大化し高く売る”戦略です。 (more…)
Posted on 2026年3月3日2026年2月27日【マーケの種123:安くて「本当に良いもの」は可能か?①】 コスパ時代の落とし穴――見えないコストを誰が払っているのか? 🛍️「安くて良いもの」は魔法の言葉? 誰もが一度は聞いたことのあるフレーズ―― 「これ、安いのにめっちゃいいよ!」 私たちは日頃、価格と品質の「バランス」を重視して買い物をします。 でもちょっと待ってください。「安くて良いもの」って、ほんとうに可能なのでしょうか? (more…)
Posted on 2026年2月5日2026年1月30日【マーケの種118:売れるための変質①】 「売れる」って、どういうことだろう? 作品が広く知られ、長く愛されるようになるとき、そこには“変化”が起きています。原作にあった哲学的な深さ、社会への問題提起、登場人物の複雑な内面——そうした要素が、より「わかりやすく」「親しみやすく」変えられていく。 たとえば、ムーミン。鬼太郎。デビルマン。どれも、原作とは姿を変えながら、アニメや商品展開を通じて世代を超える存在となりました。 (more…)
Posted on 2026年1月5日2025年12月29日【マーケの種112】10分カット VS 上海理髪店⑤ 〜大切なのは「変わる覚悟」。“伝統”を未来につなぐマーケティング〜 かつて街のあちこちにあった「上海理髪店」。 その多くが姿を消した理由は、単に流行が変わったからではありません。 むしろ、時代の変化にあわせた進化ができなかったことにこそ、本質的な課題があったのです😔。 (more…)
Posted on 2025年12月30日2025年12月24日【マーケの種111】10分カット VS 上海理髪店④ 〜“効率”だけじゃない。今、理髪に「体験」が求められている〜 「10分カット」が一般化し、 “速さとコスパ”が理髪のキーワードになった現代。 その一方で、あえて時間をかけて髪を整えるという、 **「クラシックバーバー」や「高級理髪店」**の人気がじわじわと広がりを見せています💈✨ (more…)
Posted on 2025年12月25日2025年12月17日【マーケの種110】10分カット VS 上海理髪店③ 〜“効率”は最大の価値? 時代が生んだ新しい理容モデル〜 時代が変われば、常識も変わる。 かつて「理髪=丁寧さ・贅沢な時間」とされていた価値観は、 今や「早い・安い・気軽」が重視されるようになりました。 その中で、QBハウスの成功はまさに時代のニーズを捉えた象徴的な事例といえるでしょう✨ (more…)
Posted on 2025年12月19日2025年12月10日【マーケの種109】10分カット VS 上海理髪店② 〜なぜ「上海理髪店」は姿を消していったのか?〜 香港のあらゆる街角、団地の側に必ずあった「上海理髪店」。 丁寧な接客、クラシックな椅子、シェービングにマッサージまで付いたフルサービス型の理髪文化は、多くの人にとって“癒しの時間”でもありました。 (more…)
Posted on 2025年12月9日2025年12月5日【マーケの種107:TPOとマーケティングの関係⑥】 かつては「若者向け」とされていたスポーツブランド。でも今や、ターゲットはアクティブな大人世代へとシフト中🏃♂️👟ナイキ、アディダス、ユニクロのスポーツラインなども、近年は40代以上の利用者が増加。健康志向×日常使いというニーズに応えることで、年齢層を超えた共感を獲得しています。(今回のマーケの種は、マーケティングのターゲット設定における価値観の重要性について解説します) (more…)