Q:香港にインターン行くけどビザ 間に合わない…無理?!
そんなあなたに朗報。
A:「なんとかできちゃいます。香港なら!」
エージェントを通さなくても香港のワーキングホリデービザは自力でゲットできます。私の場合のようにビザを日本で申請する時間がない人、ノリと勢いで航空券取っちゃったけどビザの発給が間に合わなさそうな人。少し気を楽にしてください。私はあなたの味方です。
香港のワーホリビザ は現地でも取れるんです。
かくいう私。日本から香港へビザの申請書を郵送したのに、見事、現地の香港郵政に文書を紛失され、移民局にも届いていないと判明、もう、香港行く前から現地の洗礼を受けた人間です。なので皆様がビザに関して心配なのはよーーーーーーーーーーーく理解できます。
なので今回は日本で必要な書類を準備して、現地で申請すればその時点からでもワーホリビザが取れますよ、ってことを知ってもらいたく、このブログを書かせていただきます。今回はそんなお困りのあなたにとって希望の光になることを願って書きます。まだ、時間に余裕ありますよ、って方も是非リスク回避という側面から読んでいただくとありがたいです。備えあれば憂いなし。
日本のパスポートがあれば、観光であっても香港に90日滞在できますよね。ですが、インターンシップは就労を含みますので、日本からTYAに来られるインターン生はワーキングホリデービザの取得が必須となります。今回は私の経験をご通して、香港のワーキングホリデービザの申請から入手までをご紹介します!
「ワーキングホリデービザ発給条件」
- 国によって発行されたパスポートを所持していてその国に普段住んでいること(例:日本パスポート所持かつ日本在住)
- 香港に来ることの主な目的は休暇を取ることであること
- 申請時、18歳以上30歳以下であること
- 香港滞在期間中、生活が可能が資金を証明できること
- 帰りの航空券をもっていること、または帰りの航空券が買えるだけの資金を生活費と共に証明できること
- 香港で事故や病気にあったときに対応できる十分な保険に加入していること
「必要な持ち物」(日本で準備するもの)
- パスポートの顔写真のあるページのコピー
- 2万香港ドル以上の銀行の英文の残高証明書
- 往復の航空券のコピー
- 海外保険加入の証明書
- 証明写真(55mm×45mm ちょっと特殊なサイズなので注意)
- 申請書をこちらから入力して印刷しましょう
以上です。
申請、実際に行ってみた。
香港IDカードの申請の時と同様、TYAのオフィスから近い湾仔にある入境事務所に行くことにしました。場所はこちら!(時系列的には今回の方が先です!)
7 Gloucester Rd, Wan Chai
営業時間 8:45-17:00(Mon-Fri) 週末休業
電話(852) 2824 6111 Fax:(852) 2877 7711
Email:enquiry@immd.gov.hk
入境事務所は九龍や深水埗にもありますので、最寄りの場所を選びましょう!
MTR湾仔駅をA5番の出口から降ります。
(*MTR湾仔駅のA5番の出口)
そのまま移民局に繋がる道に直接出るので、ひたすら直進してください。
入境事務所に着いたら、左手の奥に下りのエスカレーターがありますので、一度下に降りて、さらに奥にあるエレベーターに乗って24階まで上がりましょう。
エレベーターで24階まで上がっていただきますと
ガラガラのワーホリビザ申請のセクションにつきます。
香港IDの時とはすごい違いですね(笑)
左側の1から5番までの空いてるセクションに必要書類を提出する。以上です。
え?これだけ?と思われる方もいらっしゃる方もいるかと思われますが本当にこれだけです。二週間ほどでEメールの通知が届くように言われておしまいです。てっきり個人的にビザも準備できていない状態で入国したのでまずいかなと思いつつ、書類が一度紛失された旨を伝えると「やっぱり手渡しの方が安全だよね〜」って、ものすごく軽いノリで言われて、今までの心配は杞憂だったと確信しました。調子抜けして帰路につきました。
2週間後、あっさり受け取り。
移民局からビザが許可されたというEメールが届いたので、再び湾仔の入境事務所に向かいます。移民局の24階まで上がって行き、右側の6番から10番の空いてるセクションにEメールとパスポートを見せましょう。すると、「はい、どうぞ」と、あっさりビザ をいただきくことができました。香港の湿度は90%を超える日も多くありますが、対応は拍子抜けするくらいドライ。この対比が香港ですね。
こちらがワーキングホリデービザです。このビザは自分でシールを剥がしてパスポートに貼り付けることができます。最後に、注意しなきゃいけないことは受け取ったら、深圳などに一度出て、香港に再入国することで有効化しないといけません。有効化されるとスタンプが押されて、それから一年間、香港での行き来が自由にできるようになります。また同時に香港IDカードも申請することができます。この香港IDカードがあると香港の出入国がより便利になります。
有効化されたビザはこんな感じです。
まとめ
結論から言うと発行までのプロセスが単純化されたワーキングホリデービザ取得。 一時は書類の紛失というアクシデントもあり、どうなることやらと思っていましたが、実際は入国拒否やあらぬ疑いをかけられることもなく無事通過できました。
ビザにはGood for a single journeyと書いてあり、一度香港を出てしまうと再入国できなくなるのではと思いがちです。これは一度香港を出て、記載されている日時の前に有効化することで、一年間、公式に香港住民となることができ、その間であれば、いつ何度香港を出入国しても大丈夫だいうことです。香港IDカードを手に入れると、それがもっと簡単になり、オフィスの前で社員カードをかざすようなノリで出入国できます。
こういった手続きの申請となると小難しく、面倒な手続きで、手間がかかる印象があるかと思いますが、意外にそこまでイライラした体験もなく、あっさりとワーホリビザが入手できたと感じています。入境事務所に出向いてしまえば後は流れに沿っていくだけ。恐れるものは何もありません。
TYAでは常時インターン生を募集しています。現在日本からワーキングホリデーで参加してくれる大学生を初め、香港大学や香港中文大学など地元の優秀な学生さんたちもTYAで何かを得てくれています!小さなオフィスですが一年を通じて、インターン生がいなかったことはないくらいです。
香港はアジアといえども海外。環境の違いや考え方の違いを乗り越えて楽しめる人。TYAオフィスに新しい風を送り込める、ガッツのある方。まずは一歩を踏み出しましょう!
応募はこちらから!!
香港IDカードの申請方法もこちらからどうぞ!
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