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移動の際に必要な手続きの「デジタル化」

香港にいると、東南アジアやインドなど他のアジア諸国がより地理的にも身近で、様々な目的でこれらの国々に訪れる回数も多くなります。もちろん日本にも帰る回数も多いでしょう。そんな時に見知らぬ航空会社や旅行会社と連絡を取って、大量の紙の旅程表を持ち歩くことはもうありません。

今回は香港や日本、東南アジアの旅行・移動の際に必要な手続きの「デジタル化」について書いていきます。

  • 航空券におけるオンラインチェックイン

まずオンラインチェックインを皆さんは活用しているでしょうか?自分はそうでも、家族や友人はいつも空港で面倒な手続きをしているという人もいるかもしれません。

オンラインチェックインとは、空港でカウンターに出向いて、いちいちチェックインをしてチケットを発行してもらわずとも、自宅やオフィスで簡単にネットでチェックイン、チケットも手に入るというサービスのことです。手荷物がなければ国内線でも国際線でもそのまま保安検査場に行けてしまうという便利さ。大きく分けて以下のようなメリットがあります。

《オンラインチェックイン利用者のメリット》

 
⑴ 時短になる!

今述べたように、カウンターでの面倒な手続きなしで、直接搭乗口へ向かえ
る(受託手荷物がある場合は除く)。

 
⑵ 座席を選択できる!

座席表を見ながら座席を選択することができる。LCCでは追加料金を払えば
前が広い、のびのびとした座席も選択できる。

 
⑶ 超過手荷物料金の割引が受けられる!

 

無料で預けられる以上の手荷物を預けたいときは、事前にネットで申し込むことでカウンターで手続きするよりも割引になることが多い。

 
⑷ オーバーブッキングを防げる!

早めにチェックインすることで(航空会社にもよるが48時間前からチェックイン可能)、オーバーブッキングで搭乗できなくなることが避けられる。


今航空会社のメリット》

業務が楽になる。

限られた時間内にチェックイン業務をこなさなければならない航空会社のスタッフ側の業務が楽になる。ゆくゆくは今以上に少ない人員で、よりスムーズなサービスが提供できるようになるのではないでしょうか。

 

 

  • 今ではLCCや東南アジアの新興国地域でも利用可能

このようなネットでチェックインできるサービスは、今や広く普及しています。日系航空会社はもちろんのこと、韓国系や、香港を含む中華系のキャリアでも利用可能です。

さらに驚きなのは国内外のLCCでも利用可能ということです。個人的に日本への一時帰国などでよく利用する香港エクスプレスや、先日ベトナムに旅行に行った際に利用したベトジェットエアといった日本にいてはまったく馴染みのないようなLCCでも利用可能でした。

どの航空会社もネット上で素早く便利に直感的にチェックインからチケットの取得までできるようなウェブサービスに力を入れているようです。

先日オンラインチェックインを利用したベトジェットエア

 

  • 香港ではネットで地下鉄の切符を買えてしまう?

ここ、香港では地下鉄や電車もオンラインでチケットを購入しQRコードを手に入れられるのです。

あらかじめ、ウェブで香港の地下鉄(MTR)のサイトに行き、“Ticket Purchase”でQRコードのチケットを選択すると、スマホがあれば地下鉄に乗れちゃうんです(Airport Express)。





 

  • 香港で、顔認証出国システムが使える!

香港在住の日本人には「e-道(e-channel)」での香港への指紋認証出入国はおなじみですが、旅行・出張者が顔認証システムで出国ができる「Smart Departure(スマート・ディパーチャー)」もサービスが始まっています!

日本を含む74ヶ国のICチップ入りのパスポート所有者が対象で、11歳以上なら事前登録不要で自動ゲートにより出国が可能になりました。日本のパスポートの場合、2006年3月以降のICチップ入りであればこのサービスを利用できます。

香港入国の際に顔写真の撮影されます。Smart Departure対象者を示す「SD」のロゴ入りの入国スリップが渡され入国&顔認証システム登録完了!

香港出国の際にSmart Departureと表示された自動ゲートで顔認証での出国が可能です!!

顔認証システムはすでにドイツやオランダなどで採用されており、その精度は99%以上だそう。香港訪問の際は、是非、利用してみてください!

なお、香港IDカード保有者は残念ながらSmart Departureの利用はできないそうです。

  • 今後はいかに便利に利用できるかの勝負!?

 近年は飛行機や電車、新幹線など様々な交通サービスにおいての諸手続きの「デジタル化」が進んできました。

 もちろん消費者はデジタル面での利便性のみを見てサービスを選んでいるわけではありません。また、ひとたびデジタル化さえしてしまえばOKではなく、いかに、消費者が利用しやすい、便利だと感じられるUIやUXを設計し、運営・改善していくことが差別化の鍵になるのかもしれませんね。

 とにかく便利になることに越したことはありません。皆さんも積極的に新しいサービスを利用してみてはいかがでしょう。

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参考サイト:香港BS