インターンに来てくれているMとYの香港の広告に関しての考察を順次紹介していきたいと思います。
日本からの2人のインターンに香港はどう映っているのでしょうか?
私達も初心に戻って振り返ってみたいと思います。
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インターンM、ブログ1
香港の街中やMTRの構内で、さまざまな広告が目につきます。
その多くは、日本で見かける広告とはかなり異なる文脈を持ってい
「香港的な広告」は、テキストによって消費者に訴えます。印象的
それは、日本人の感覚からすると、過剰に思えるかもしれません。
例えば、この広告は、MTR構内のライトボックスを利用していま
日本のブランドであれば毎日多くの人が足早に通り過ぎる場所に
日本では、こうした場所には、もっと視的イメージに特化した広告
しかし、香港的な文脈では、グラフィックはあまり重視されません
商品の写真は、たいてい明るくはっきりとしていて、
そして、人物は記号的に扱われます。人物のヘアメイクやライティ
こうした広告のあり方は、日本の考え方とはかなり違います。
日本の広告、特に多くの人が行きかう場所に掲げられるものは、テ
他
一方で、銅鑼湾駅で見かけたファンケルの広告は印象的でした。
ファンケルは日本のブランドですが、この新商品の広告は、完全に
そうすることで、香港の消費者に、海外資本のハイブランドのよう
同時に、憧れや特別感、高級感といった印象からは遠ざかるでしょ
しかし、すでに香港では日本は身近な存在です。ファンケルも、香