【香港図鑑160:スタンドの人気者】

交差点のど真ん中で“接客”するパグ、強すぎる。

犬を飼ったことがないので詳しくはないのですが、私はずっと「犬って、人混みに連れ出すとナーバスになるもの」だと思っていました。ところがこのニューススタンドの2匹のパグは、そんな先入観をさらっと裏切ってきます。人通りの多い交差点、車の音、せわしない足音。いわゆる“雑踏”の真ん中にいるのに、落ち着きがすごい。

撫でられ待ちのプロ

近づく人がいても、身構える感じがほとんどなくて、むしろ「どうぞ?」みたいな顔で撫でさせてくれるんですよね。こちらが恐る恐る手を伸ばしているのに、本人たちは泰然自若。ニュースを買いに来た人も、通りすがりの人も、つい足を止めてしまう。結果、スタンド前に小さな輪ができる。看板犬というより、交差点のアイドルです。

でも“よその犬”は別

ただ、面白いのがここからで、人間相手には動じないのに、よその犬が近づくとちょっと緊張するんですよね😀 同じ場所にいるのに、相手が変わると空気が変わる。人の雑踏には慣れていても、犬同士の距離感はまた別の話なのかもしれません。そこがまた、妙に人間くさくて(犬だけど)見入ってしまいました。

駅前で見かける“募金犬”の記憶

そういえば駅前でも、愛護団体が犬を伴って募金を募っているのをよく見かけます。人が多い場所にじっといられるだけでも相当な訓練や慣れがいるはずで、香港の犬たちって、街のテンポに合わせる力が高いのかな、と感じます。たくましいのかも❤️

結論として、この2匹のパグが交差点の人気者であることは間違いありません。ニューススタンドの前を通るたびに、用事がなくても視線が吸い寄せられる。今日も彼らは、街の真ん中で“安心”を配っている気がします。(了)

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■参考記事:SPCA(愛護動物協會)公式WEBサイト(英語)

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