Posted on 2026年6月24日2026年6月22日【香港図鑑141:船着場魚影🐟】 小さなフェリーボートの桟橋は、やはり船着場の古びた階段をゆっくりと降り、手すり越しに覗く海面。そこにはエメラルドグリーンがかった海水が、光と風に合わせて穏やかにきらめいている。「たぷたぷ」と小さな波が階段を撫で、その音がまるで誰かの吐息のように響く。遠くの喧騒を吸い込むようにして、ここには海と光と、ゆっくりとした鼓動だけが残る。人の営みのすぐ足もとで、こんなにも静かな自然のリズムが動いていることに気づく瞬間だ。 (more…)
Posted on 2026年6月17日2026年6月8日【香港図鑑140:小食亭(再)】 ダーティフードという誘惑🍢 1️⃣ うちにいたスタッフが昔、香港の屋台フードを「ダーティフード(Dirty Food)」と呼んでいて、思わず笑ってしまいました😆。「汚い」という意味ではありません。衛生面の話ではなく、もっと親しみのある“罪深いおいしさ”というニュアンス。油っぽくてスパイシーで、ついつい食べすぎてしまうあの感じ。 (more…)
Posted on 2026年6月10日2026年6月8日【香港図鑑139:水ボトル🚰】 香港のオフィスに欠かせないもの、それは給水器(ウォーターサーバー)。カフェのように自由な水文化を感じる街ですが、実はオフィスにもその流れがあります。スタッフや来客がいつでも冷たい水を飲めるよう、定期的に大型の水ボトルを注文するのが一般的です。水がなくなると新しいボトルが配達され、使い終わった空のボトルは回収される。そうして街のあちこちで、静かに「水の循環システム」が動いています💧。 (more…)
Posted on 2026年6月3日2026年5月26日【香港図鑑138:持ち込み禁止】🚫🥤🍟 香港の飲食店でときどき見かける光景。 それは、外で買った飲み物や軽食をそのまま店内に持ち込む人たちです。ペットボトルのお茶やコンビニのコーヒー、時にはハンバーガーセットまで。 「ここでも何か頼んでるんだから、いいでしょ?」——きっとそんな感覚なのかもしれません。けれど、やっぱりマナーとしてどうなのかな?と首を傾げてしまいます。 (more…)
Posted on 2026年5月27日2026年5月26日【香港図鑑137:救世軍ストア】🛍️✨ 香港のあちこちに見られる 救世軍(The Salvation Army)のストア。扉を開けると、そこには衣服、鞄、靴、楽器、本、おもちゃ……とにかく多彩な品が並んでいます。新品ではないけれど、誰かの生活を彩ったモノたちが、また次の持ち主に出会う場です。 (more…)
Posted on 2026年5月20日2026年5月11日【香港図鑑136:バナナ】🍌 なぜ香港の果物屋さんはバナナを吊るすのか? 香港の街角や市場を歩いていると、必ずといっていいほど目に入るのが、吊るされたバナナ。カゴや棚に無造作に並べられているのではなく、ヒモや棒にまとめてぶら下げられている姿は、この街ならではの風景です。 (more…)
Posted on 2026年5月13日2026年5月11日【香港図鑑135:路地】🚶♂️🏙️ 香港の街を歩いていると、あちこちに「路地」があります。 正面から眺めてみると、一つひとつがまるで別の顔をしていて、見ているだけで飽きることがありません。 (more…)
Posted on 2026年5月6日2026年4月27日【香港図鑑134:亀ゼリー】 🥄 街角で出会う、苦味のある知恵 ■ 黒いゼリーの正体 香港の街角でよく見かける黒いゼリー、その名は「亀ゼリー(龜苓膏)」。もともとは亀の甲羅を煎じた成分を含み、体内の熱を下げる養生食品として親しまれてきました。 (more…)
Posted on 2026年4月26日2026年3月23日【香港図鑑132:布問屋街】 🧵 布と人の記憶が重なる街――深水埗(シャムスイポー) ■ 繊維の都を支えてきた下町 1950年代から香港の繊維産業を支え続けてきたのが、深水埗エリア。南昌街や汝州街を歩けば、反物・レース・ジッパー・ボタンなど、あらゆる素材を扱う店が軒を連ね、色とりどりの生地が通りにあふれています。 (more…)
Posted on 2026年4月20日2026年3月23日【香港図鑑131:フルーツマーケット】 油麻地に息づく香港の日常、九龍水果批發市場 九龍のWaterloo Road沿いに位置する「九龍水果批發市場」(通称:油麻地果欄)は、観光地としての香港とは異なる、この街の“素顔”に触れられる場所の一つです。日中の静けさとは対照的に、深夜から早朝にかけて、その本来の活気を見せ始めます。 (more…)