無人のコンビニは未来?!

  今年は中国本土の無人コンビニ「BINGO BOX(繽果盒子)」が、香港に進出してくる予定です!まず公団やコンビニのない地域をはじめに10店舗を開設予定だとか。

既に本土で約200店を展開中の同社は今年1年中に本土の店舗数を25倍に拡大するとも発表し、今年6月までには韓国とマレーシアへの進出も計画しています。


 この無人コンビニは、スマートフォンでQRコードを読み取って入店し、商品を自動会計カウンターで計算・確認したら「支付宝(アリペイ)」や「微信支付(ウィーチャットペイ)」でモバイル決済して利用します。

 気になる盗難ですが、BINGO BOXでは盗難はほぼ起こっていません。


なぜかというとまず1つはこのコンテナ型の無人コンビニはハイクラスからミドルクラスの立地にあること。店内には約16もの防犯システムが張り巡らされ、無死角360℃カメラでの顔認識や決済確認、Wechatアカウントでの本人確認、システムからの通報などで徹底管理し、万が一犯罪を起こした場合は芝麻信用、WeChatが運営する騰訊(テンセント)信用のスコアに悪影響を及ぼすからです。

中国人にとって小さな無人コンビニでの盗難で生涯付き纏う信用スコアがネガティブになることはあまりにもリスクが高いのでしょう。


香港でも中国のモバイル決済サービスやそれと連携したビジネスがますます力を強めていきそうですが、まだ信用スコアなどが浸透していない香港で、立地的にも少し都会から離れた地域でどのように無人コンビニが受け入れられるのか楽しみです。



 そして日本のコンビニでも無人化が始まります!少子化での人手不足を意識してローソンはこの春、深夜0時から早朝5時までの間、首都圏一部の支店を無人化。

日テレNEWS24によると、ローソンは商品を持ったままゲートを通過するだけで、モバイル決済が完了する仕組みを開発中だそうです。決済には「LINE PAY(ライン ペイ)」などを使い、盗難などがあった場合は入場時の個人情報や防犯カメラを使って対策をするそうです。

 

さて、うまくいくのでしょうか?



 またセブンイレブンでは店舗でのシェア自転車の取り扱いを始めます。今年中までに1000店舗5000台の自転車を全国主要都市に設置する計画で、スイカカードでの決済が可能です。




 2018年はAIや電子化によりサービスのあり方、労働の形態やものの価値観、そして人々の暮らしそのものが今まで以上に劇的に変化しそうですね。

 


#StaffFree #convenience  #コンビニ #store #Lawson #繽果盒子 #future

Reference
Glo Tech Trend:https://glotechtrends.com/guard-of-unmanned-convenient-store-170913/

livedoor News:
http://news.livedoor.com/article/detail/12075607/

体験ほど心に残るものはない

11月19日(日)。香港沙田のサイエンスパークで行われたポカリスエットランニングカーニバルのイベント、弊社はソーシャルメディアでのリアルタイム広報のお手伝いをスタッフ総出でさせていただきました。

参加者は第一回の昨年の三倍以上ともなる8000人。香港はこの日から気温がガクッと下がり、また生憎の小雨模様であったにも関わらず多くのランナー、ジョガー、スポーツラバーが終結しました。

グローバルなトレンドでもありますが、香港でも、かつてないほどランニング熱は高まっています。手軽で健康的なだけでなく、ウェアやシューズなどファッションも楽しめ、自分のニーズに合わせてハードからソフトまでのメニューから活動を選ぶことができる。

かつ、友達を作ったり、カップルで楽しんだりというコミュニケーションの場にもなります。
香港では秋のランニングシーズン到来もあってひと月に10何本ものランニングイベントが開かれています。

今回、お手伝いをしながら今更ながら思ったことがあります。それは「体験」に勝るエンゲージメントは無い!ということです。

会場ではあちこちがブランドカラーの青に染められました。バナー、ブース、フラッグに加えてランナー達のほぼ9割が着ていると実感できた大会Tシャツ!そして当たり前なのですが、参加者のみなさん、誰もが幸せな顔をしていました。

自分も広告というビジネスに関わっていながらこんなことをいうのは何なのですが、媒体を通じて下手なコミュニケーションのスタイルで顧客に迫っていくくらいなら1日の圧倒的で素敵な体験の方がよほどブランドと顧客との絆を作ることができるのではないかということです。実際に5月から登録申し込みは始まっていましたから、大会に向けての練習や、わくわくドキドキしながら当日を待つ気持ちなども大切な体験の一つでしょう。

もう一つ、このイベントが顧客とブランドの絆を深めた事実がありました。

元々、イベントは10月16日に行われる予定でした。ところが前夜から香港を襲った台風の為に中止を余儀なくされました。中止を告げるフェイスブックのポストはオーガニックで通常の6~10倍当たる40,000リーチと200を超えるコメント。そのどれもが不満ではなくあたたかく見守るもの、あるいは励ましの言葉でした。ある意味で平素のポストよりもエンゲージメントを獲得することができたのです。

素晴らしいブランド体験に勝るもの無し。もちろん様々なメディア、プラットフォームを通じてメッセージを発していくことは大事なことです。しかしながらコミュニケーションをサポートする役目を担う者として、胸に刻んでおくべき再確認の場となりました。


#リアル
#ライブ #最強 #コンテンツイズキング
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香港Z世代コミュニケーション物語⑵ ( JP/EG ) 

インタビュー、二発目!


今回インタビューを受けてくださったのはドナルドくんです(またまた大学生です)。それにしても香港の人はみんなイングリッシュネームを持ってるんですかね…?たまにキラキラネームっぽい名前の人にも遭遇しますが、そういう概念ってあるんでしょうか?僕も何かかっこいい名前欲しい

 

ですけど

 

友達にいじられること間違いなしなのでやめときます…。


【第2回 ドナルドくん (大学生)】


やっぱり基本は “WhatsApp”

やっぱりなという感じではありますが、Whatsappを主に使って友人や家族とやりとりしているそう。家族とは普通の電話は使わないの?と尋ねたところ、仕事の時とか電話は使えないからWhatsappかなと言っていました。仕事の時も家族や友人と連絡を欠かさない香港スタイルなのか、はたまたちゃんと配慮して使い分ける礼儀正しい側面なのか、どっちなんでしょう。

 

スマホを買うと同時にダウンロードするのが普通らしいです。初めてのスマホは中学2年の時に購入したそうなので、大学生の年代が中学生の頃にはスマホも、日本でいうLINEも香港では広まっていたということになりますね。日本よりも少し早くメッセージアプリが発達しているような気がしなくもない…

 

 

圧倒的な日本愛?オタク?

ドナルドくんの個性はとにかく強烈でした。インタビュー自体も日本語で行ったくらい日本語はペラペラ!それもそのはず日本のアイドルが大好きらしいです。そんなドナルドくんはDMM yellCHEERZという普通の日本人には馴染みのないようなアイドル用のSNSも使っているそう。まあつながれるならアイドルとつながりたい…とか思ったり。




意外すぎるFacebookを始めたきっかけ

ドナルドくんが一番最初に始めたSNSはFacebookで、小学4~5年生ごろのことだそう。ただそのきっかけが意外でした。なんでそんな小さい時から始めたのかと質問すると、ゲームのために始めたらしいです。ん?ゲームのため??そう、ゲームのためです(笑)。当時香港ではHappy Farmというゲームが爆発的にはやっていた?らしく、そのゲームを始めるためにはFacebookのアカウントが必要だったらしいです。彼いわく、50%以上の香港人そのゲームがきっかけでFacebookを始めたと言っていました。今後も調査していきましょう(笑)。

 

 

YouTubeでは日本のYouTuberしか見ません!

ドナルドくんの中で一番お気に入りのYouTuberは “はじめしゃちょー” だそう。その他は音楽を聴いたり、ゲーム実況を見たり…日本人とさほど変わらない使い方ですね!香港のローカルYouTuberはあまりいないらしいです。やはりアジアの中ではやはり日本は文化の発信地と言えるのかもしれませんね。

 

 

日本のイメージは「かっこいい」

ドナルドくんの思う日本のイメージはかっこいいだそう。日本文化研究学科に所属する彼からすると、日本語や日本について勉強している人は日本のSNSをダウンロードするが、そのまま放置でほっといてしまうことが多いらしいです。ただインストールして持っているだけで「イケてる」という感覚が強く、そうする人が多いらしいです!

 

 

(English ) 

It is the second interview to explore the situation of SNS in Hong Kong!

It was Donald who received the interview this time. Anyway, everyone in Hong Kong has an English name? I sometimes encounter a person with a name like a bizarre name, is there such a concept? Although I am also kind of wanting a cool English name, I rather not.

Because I am sure that my friends will definitely make fun of it when I go back to Japan so!

 

【2nd interview – Donald (University student)】

 

 

After all, WhatsApp

Although you may think it is common and stop mentioning again, he interacts with his friends and his family mainly using WhatsApp. Do not you use a regular phone with your family? As I asked, he said “I also use WhatsApp” it is because his parents can not use the phone when his parents are working.

I have no idea whether it is a Hong Kong style to contact with family and friends all the time in working hours, or it is a polite way to prevent them to use their phone and disturb other people in their office?

 It seems normal to download WhatsApp as soon as you buy a smartphone. He told that he bought the first smartphone when he was a junior high school student, and when he was in junior high school, both smartphone and social network, which was WhatsApp, were already normal in Hong Kong. It seems that in hong kong, the smartphone and the social media were developed a little earlier than Japan.

 

 

Overwhelming Japanese love? Otaku?

Donald’s personality was so unique anyway. He can speak Japanese so fluently that we can do the interview in Japanese! It is supposed to be that he loves idols in Japan. Donald uses SNS for idle which is not familiar to ordinary Japanese named DMM yell and CHEERZ. Well if I can connect with idols I can start such social networks.

 

 

How did you start Facebook, it’s surprising

The social network that Donald started the first is Facebook, it seems to be about 4th to 5th-grade elementary school. It was a surprise to me. He started using Facebook from when he was so younger because he wanted to start the game. Hmm? For games? What? Yes, it is for games (lol). The game named Happy Farm exploding at that time in Hong Kong and It was necessary to have a Facebook account to start the game. He says that more than 50% of people said that the game started playing Facebook on a trigger. Let’s investigate in the future (XD).

 

 

On YouTube, he only watches YouTuber in Japan!

His most favourite YouTuber is “Hajimeshacho” Japanese YouTuber. Besides, listening to music, watching the game commentary and so on. It is not much different from Japanese people! He thinks there is few local Hong Kong local YouTuber. In Asia, it can be said that Japan is the place of culture or pioneer.

 

 

The image of Japan is “cool”

It seems that Donald’s idea of Japan is cool. From his viewpoint, who belongs to the department of Japanese Studies, people who are studying Japan or Japanese culture tend to download the APP that can connect to Japanese social networks, but it seems that they often leave them alone on the phone after installation.

He said that keeping Japanese social media APP on their smartphone seems to be cool to him and his classmate so then, many of to them are doing so!

 

POCARI SWEAT Running Event – Go Run Go Fun

TYA於1998年成立,是香港領先的一流創意代理商之一。

POCARI SWEAT Running Event – Go Run Go Fun

開拓新領域和採取行動是寶礦力水特和TYA的精神。 在此品牌的首場大型跑步活動中,能夠參與logo設計、現場宣傳板的平面設計製作,及社交平台的實時內容發佈是一次美妙的體驗。

ポカリスウェットランカーニバル!スポーツチャレンジしてみた!

POCARI SWEAT RUN CARNIVAL 2017, The Sports Challenge Report!  (19 11 2017)


ご存知の方も多いかと思いますが、TYAもソーシャルメディア、リアルタイムアップロードを担当として参加させて頂いた「Pocari Sweat Run Carnival 2017! @Sience Park」。
今回は私、Y
(クレメンタイン)がそのイベントで体験することのできた スポーツチャレンジ」のレポートをしたいと思います!(悪天候のため髪の毛も荒れ気味)
I am going to report the “Sports Challenge” in the fun event 「Pocari Sweat Run Carnival 2017! @Sience Park」that TYA also worked with as a social media team.

 

その①ミニバスケ!(2人競技):一人がボールを投げる人の腕を固定した状態でシュートします。見てください、このバスケットゴール。小学生の時にハマって昼休みに遊んでいた以来真面目に見てもいなかったバスケットゴール(ミニ)。
Mini Basketball( Co-Work Challenge): One person will hold the shooter’s hand and the shooter tries to score a shot with one hand.


おりゃ!もちろんゴールしました!これはちょっと狙えば、ミニのな事もあって大人の余裕でクリアーしました!
Even though I haven’t seen this kind of basketball hoop since elementary,  this was no problem at all for an adult like me!

 


その②
ミニロッククライミング:これも、ある程度の大人には楽ちんそうですね。余裕のドヤ顔です。
Mini Rock Climbing: It looked no hassle to me so I had “smug face” already before I have started. XD

まぁ、大丈夫でした!平均的な物を掴む力はまだあるようです!よかった!全体的に少し若者向けと言えそうです。懐かしのポルノグラフィーのサウダージ(2000年)が流れて不思議な懐かしさに包まれたロッククライミングでした!
As I thought…. It was pretty easy for me after all! This could be much more suit for teens.


その③バトルロープ:ロープをブンブン交互に降ってより長く、大きく振れた人の勝ち!ここまで余裕だったので、まあ、2度あることは3度ある。余裕の笑みをこらえたドヤ顔3度目です。
Buttle Rope: Buttle by waving the rope higher and longer! I was thinking since other two were really easy, this shouldn’t be too hard for me either so again I was making the 
smug face.

でもこれは…!とてもしんどかったです。同僚のジェリーと競ったのですが、全く勝負にならず…。そもそも同じ高さまでロープが上がりませんが…

子供たちがはしゃいでブンブン振り回しているのが不思議です。腕の筋肉がやばいサインなのでしょうか…とりあえず、耐え抜きました。
However…., this was actually VERY tough for me who has been living the sedentary style of life for long years. I had the duel with colleague Jerry but it was completely clumsy as you can see in the photo. …

I wonder how come the young people can wave this heavy rope up and down so fast…
Perhaps it is the sign when I seriously need more exercise.

嬉しかったプレゼントはロッククライミングを終えたときに貰ったリストバンド。スポーツするときに役立つこと間違いなし。モチベーションも上がります。
一部ですがスポーツチャレンジ のご紹介でした!
My favourite gift was the wristband! It gave me a motivation for my further sports challenge by myself. This is just a part of the fun event “POCARI SWEAT RUN CARNIVAL 2017”!

 

 

 

ポカリスエットランニングイベント – Go Run GO Fun 支援

TYA は香港にて1998年に創立。数々のブランドの問題解決をお手伝いしてきたクリエイティブ・エージェンシーです。

ポカリスエットランニングイベント – Go Run GO Fun 支援

新しい領域を開拓する、アクションを起こすことはポカリスエットとTYAの精神です。ブランド初となるメガ・ランニングイベントにおいて、ロゴデザインの作成、現場でのプロモーションボード用のグラフィックデザイン及び制作、リアルタイムでのSNSでのコンテンツ発信に参加できたのは素晴らしい体験でした。

香港Z世代コミュニケーション物語⑴ ( JP/EG )

今回から香港のZ世代コミュニケーション事情を探るシリーズ、始めます!

日本人も香港人も駅や電車の中、学校やカフェでスマホいじりますよね?僕たち日本人は…Twitterやインスタ、LINEを見たりスマホゲームをしたりしますよね。じゃあ香港人はなにしてるんでしょうか?さすがに電車で覗き見してチェックすると捕まっちゃうので、一人一人ゲストとして香港人の方をお呼びして、インタビューしてみました!

 

 

【第1回 エディスさん (大学生)】(トップ画像)

香港版LINEとは

 

香港における”LINE”はやっぱりWhatsApp”というアプリらしいです。電話やWhatsAppで家族や友達とやり取りするそう。まあ日本でいうLINEと変わらないですね。移動時間などとりあえずスマホをいじろうかなって時はWhatsAppをチェックします。

 

中国ってWeChatがメジャーでは??

 

確かに中国大陸ではメジャーです。しかし、香港は中国本土とは切り離して捉えなきゃ香港人に怒られます。彼らは、WeChatの持つ中国っぽさ、それとは違うんだよ!!ってことを意識してWhatsAppを使っているそう。うーん、一口に中国と言ってもいろいろあるんだなぁ…。しかし、30代以上の人はWeChatをメインで使う人も多く、その理由は中国本土にいる友人や親戚と連絡を取るためだそう。ここは香港の移民の歴史とも深く関わってきそうですね!!お堅いイメージの中国本土のSNSですがスタンプはめちゃ可愛いとの噂も…。


香港でもTwitterはメジャーなの?

 

メジャーじゃないです。彼女の場合は、Facebookをよく見ているそう。イメージとしてはTwitterのタイムラインのノリFacebookのタイムラインをチェックします。おもしろい動画、流行りの画像や動画などはここでおさえるらしいですね。Facebookは、学生の親世代が本名で学生時代の友人を探し始めたのがきっかけで広まりました。今では香港の最もメジャーなSNSになりましたが、中高生は親に見つかってしまうためFBを使うことをためらっているそう。大学生になり、より社会的なコミュニケーションのためによりFBを使い始めるようです。

 

かといって全く使っていないわけではない

 

彼女はTwitterも使っているそう。香港一般で考えるとそこまでメジャーではないが、日本や韓国の有名人をチェックするために見ているらしいです。使い分けがおもしろいですよね!ちなみに中国のスターをチェックする時は微博(ウェイボー)を使うらしいです。まあかなりたまにらしいですけど。

インスタは仲の良い友達同士の共有の場

香港でも、文字だけのものより写真つきの投稿の方がウケもいいそうです。インスタも人気ですが、やはりストーリーでも投稿でも必ず画像や動画も一緒に投稿するので、よりプライベートなSNSだそう。その分、お友達の範囲も、Facebookより限定しています。ただ、日本では有名人の投稿やストーリーをチェックしたり、検索でグルメや服などいろんな使い方をしているので、それよりかはまだ限定的なのかもしれません。

 

YouTubeも毎日見てます!!


YouTubeもたくさん見ています。個人的には、ドラマやユーチューバーの動画をちょくちょく見ているそう。日本ではいまYouTubeが若者間でかなり人気ですが、香港でも一緒ですね!


第1回のインタビュー、いかがだったでしょうか?こんな感じで香港で暮らす一個人に直接インタビューしてみて、これからも記事にしていきたいと思います。それぞれ男女や年齢で違うSNSの使い方をしているのでしょうか??僕自身今後が楽しみです。

それでは!

 

<English Translation>

 

This time, we are going to launch a brand new series of “social media situations in Hong Kong”!
Do people in Japan and Hong Kong play with their phone in the trains, school and café, don’t they?

 

Then, what do Hong Kongers do on their phone?
Today, we invited one local university student and have an interview.
Thank you very much for participating our interview

[Edith, University Student, 20] ( Photo at the top)

 

What is Hong Kong style “LINE”?

Hong Konger uses “WhatsApp” instead of using “LINE”. People talk and text with family and friends directly through “WhatsApp”. It is the same usage of “LINE” in Japan. She always checks “WhatsApp” first when she uses her smartphone for free time.


Why Don’ t you use WeChat in Hong Kong?

People usually use WeChat in mainland China, but Hong Kong also has a different culture in terms of social media usage. However, people over 30 years old often use WeChat to communicate with the relatives and friends in mainland China. There must be the history of immigration from mainland China to Hong Kong. WeChat has actually a lot of cute stickers!

 

Is Twitter popular in Hong Kong?

In her case, she often checks her Facebook. She uses FB like people in Japan check timeline on Twitter. People get the trends and information, such as short videos, popular photos and funny video on FB. In Hong Kong, FB is actually started to be used by her parent generation to find their old school mates. That’s why secondary school students hesitate to use FB because their parents also use FB and check their children. University students gradually start to communicate with society through FB, such as their society promotion.
 

However, it does not mean she does not use Twitter at all!

She actually uses Twitter as well. In general, people do not usually use Twitter on a daily basis, but she gets the trendy information, such as anime and celebrities from Japan and Korea. It is quite interesting to differentiate to use depending on the information she wants to get. By the ways, she also uses “Weibo” to get news of Chinese celebrities. But she said this is pretty rare to do it.
 

Instagram is the place to share among close friends!

People like to post words with pictures or short video, not only words in Hong Kong, as well as Japan. IG is very popular among youngsters but it can be more private social media for her because we need to post with pictures or short videos. Therefore, it is more limited friends allowance then Facebook.
 

I watch YouTube everyday!

She watches YouTube a lot. She personally likes to watch drama or the video from Youtubers. People also like to follow foreign YouTubers around the world, not only YouTubers in Hong Kong. YouTube is super popular among younger generations recently in Japan and the same situation in Hong Kong!
How do you think about our interview? We are going to continue the interview with locals in Hong Kong in person and keep writing an article like this. Do they have a different usage for social media depending on their gender and ages? We are excited to know more about it as well ☺
 
Thank you, see u around!
 #もっと知りたい #香港の若者 #日本と香港 #差異と共感
#tya #hk #design #solution #upgrading #marketing #creative#advertising

彩虹邨(Choi Hung Estate): 香港インスタ映えスポット Vol. 3(JP/ EG)

日本人が世界に出て驚くことの1つに建築物の色の鮮やかさがあると思います。
ここ、香港でも色彩感覚は日本とは違って、ビビットで原色に近い色や強い色の配色が好まれているようですが、その中でもひときわ鮮やかなカラリングで話題になっているのがこの彩虹団地。今では若者たちの人気のインスタスポットとして知られています。

特に中心部に設けられたバスケットコートからの写真は定番のインスタスポットになっていて、私が訪れた時は7組ほどのグループが思い思いにポーズをとったり、アングルを研究して楽しんでいました。

 

私が話しかけた3人の香港の女子大学生は、美しい写真を撮るためにふさわしい場所をネットで調べて来たのだとか。三脚も立てて今日は一時間以上も写真を撮っていると教えてくれました。

このインスタスポットを訪れて美しい写真を撮ること以上に、私が感動したのは、忙しいだけではない人情あふれる香港の人達の生活の重みを感じたことです。どこかしら日本の公団にも似ているので懐かしくもあるのですが、中華医薬風の香り、堂々として美しい毛筆の看板、連れ添って歩く老夫婦、木漏れ日、子供達、など香港ならではの景色や香りを感じることができます。よく育った大きな木々が各所にみられ、絶えず鳥の声が響いて平和な雰囲気、とても心地いいのです。

インスタスポットとして訪れるのもいいのですが、この公団を散歩して人々の様子を見てみたり、ベンチに腰掛けてみたり、一階にあるこじんまりした商店街を回って、ダンスグループのWorld Orderも訪れた激安老舗の床屋でシャンプーしたりするのも良いのではないでしょうか?


#郊外の香港 #たまにはのんびり訪れよう #Instaspot
#1965HongKongInstituteofArchitectsAnnualAwards #Architects
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紙への情熱、Acumen。行ってきました!

Acumen(cafe)行ってきました!観塘駅から15分程歩くとAcumenの入った工業ビルがありA、Bの入り口がありますが、もう少し先のC、D、E、F、の入り口から上がって7階です。
フロアに着くと山積みの紙が迎えてくれます。誰でも立ち寄れるカフェといってもオフィス兼用になっているのでコーヒーは出して頂けますが、注文できるわけではありません、ご注意ください!

 

Acumenは香港で創業し14年目の若い会社ですが、他社とは 一線を画して高級品質の紙しか取り扱わないため競合することなく顧客を増やしてきたそうです。どんな紙が流行るかよく考慮したうえでセレクトしたという今年の紙のコレクションを見せてくれました。フロス加工の紙、布のような紙、木目の凹凸のある紙など実際に触ってみることができます。イタリア、フランス、ドイツ、日本、韓国、台湾から主に輸入するそうで、品質を一番に考えているので中国産は1枚もまだ取り扱ったことがないそうです。
それぞれの紙の個性が用途や嗜好に合わせて活かされていきますが、特にAcumenの定番の10年間ロングセラーを続けているMORI SILKという紙も見せていただきました。
MORI SILKは日本の王子製紙から輸入している紙で、生産する際に使われている機械は300年以上使い続けているものだそうです。曲げたり折ったりしても割れずしなやかで、蛍光のようなきつい色ではなく、やや淡いクリーム寄りの白なので読み物用の紙としても読みやすく、適度に光沢があり、手触りもシルクのように滑らかです。 
どんな用途にも使いやすいこの紙の名前はAcumenが特別に付けたそうです。香港で購入できるのはここだけなのとか!
特別な高級品だけ取り扱うだけあって価格は高めですが、見て、触ってみると面白い紙がたくさんあります。紙見本も希望があればいくつかい頂くことができるので、興味のある方は寄ってみてはいかがでしょうか?
TYAも機会があったら利用させて頂きたいと思います。
最後になりましたが、製品やプリントについて熱っぽくご紹介くださった、創業者の一人でもありジェネラルマネージャーのJeffさん。
お話を通して、Jeffさんの紙や印刷に対しての愛や情熱が一貫してこのビジネスの根底を支えていると強く感じました。
いろいろ勉強させていただき、ありがとうございました!

I have visited Acumen! It is 15 minutes from Kwun Tong station, there is an industrial building where Acumen is in, there are entrances of “A and B”, but take the other entrance of “C, D, E, F” and it is the 7th floor. When you reach the floor, a stack of papers will welcome you. Even they name it as a cafe that anyone can stop by, it’s also an office so you will have a coffee but not from the menu.

Acumen is fourteen years since it was founded in Hong Kong, but it seems to have increased its customers without hassle competition. It is because that they handle only high-quality papers by focusing on the specific need of the customers.

Also, they showed me this year ‘s paper collection. It is interesting that you can actually touch such special textures such as flossed paper, cloth-like paper, and wood grainy paper. The papers are all imported from Italy, France, Germany, Japan, South Korea and Taiwan. Since they are prioritizing its best quality paper, they are not importing even single sheet of paper from China or made in China yet.
The super characteristic papers usually go with specific purposes.
However, they also have the ten years best selling paper called MORI SILK.
MORI SILK is a paper imported from Oji Paper in Japan, they are using paper mill over 300 years. It is very flexible and no cracking when it bends or folds. It is not like fluorescence white, it is somewhat pale creamy white so that it is perfect to make a book too, moderately shiny, and smooth touch like silk.

The name of this paper was given by Acumen. It is only in Acumen that you can buy MORI SILK in Hong Kong!

Although there are only special luxury papers they handle and the price is high too, looking at these special papers and its textures are the nice experience.

If you have hope for paper samples, they would love to give you some, so if you are interested, then why not?

TYA would also like to use some of the papers in the future.

Thank you for Jeff, who is general manager and one of the founders of Acumen, introduced me the products with enthusiasm.

Through the story, I strongly felt Jeff’s love and passion for paper are the foundation of this business.
Thank you very much!

 

 

#まず素材 #料理は素材で決まる #情熱に支えられているビジネスは強い #そして心地いい