【マーケの種145:キレッキレか侘び寂びか④】

暗闇で水風船が割れ、水しぶきが激しく弾ける瞬間のハイスピード写真
暗闇で水風船が割れ、水しぶきが激しく弾ける瞬間のハイスピード写真

📈 「マーケティングにおいて、欲望を直視することは強さである」

マーケティングとは単なる販売促進ではなく、人間の欲望の地図を読み解く行為です。人は何に惹かれ、何に拒否反応を示し、何を求めるのか──この「無意識の行動原理」をどこまで理解できるかで成果は変わります。

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【マーケの種142:キレッキレか侘び寂びか①】

街中で人々の視線を集める、驚いたポーズの猫の着ぐるみ
街中で人々の視線を集める、驚いたポーズの猫の着ぐるみ

🗓️ 1日目

📢 私論「なぜK-POPは世界で売れ、日本の伝統美は届きにくいのか?」

K-POPの“キレッキレのダンス”と、日本の“侘び寂び”。どちらも文化的に美しい様式ですが、世界のリスナーや視聴者が反応しやすいのは往々にして前者です。では、なぜこの差が生まれるのでしょうか?

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マーケの種140:URLとIRL⑦

ライブ会場の熱気の中で、スマートフォンを掲げて動画を撮影し、体験をデジタルで共有する観客の手

― URL×IRLがつくる新しい「サードプレイス」 ―

URLとIRLの関係は、単なる共存ではなく、すでに深く結びついています。 デジタルとリアルは互いに補完し合いながら、人々の暮らしや文化を形づくる存在になりました。

特に注目すべきは、コトラーが指摘する「第三の場所(Third Place)」の概念です。従来はカフェや公園といった物理的な空間を指していましたが、これを拡張すれば、**デジタル上のスペースもまた「人々がつながり交流する場」**として機能していることが見えてきます。

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マーケの種139:URLとIRL⑥

水中に深く潜る女性。五感をフルに活用する没入型(イマーシブ)体験のイメージ
水中に深く潜る女性。五感をフルに活用する没入型(イマーシブ)体験のイメージ

― 「没入体験」とリアルな場の再評価 ―

バーチャル世界が拡張し続ける今でも、人々はリアルな場での体験を求め続けています。マーケティングの大家であるフィリップ・コトラーは Marketing 6.0 の中で、Z世代は「Immersive(没入型)体験」を強く欲していると述べています。これは単なるオンラインのやりとりではなく、五感をフルに活用できる体験を意味します。

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マーケの種138:URLとIRL⑤

燃え上がる新聞を無表情で読む女性。フェイクニュースや情報の不確実性を象徴するイメージ

― 情報の信頼性を支える「リアル」の役割 ―

URLを通じて、私たちは日々膨大な情報にアクセスできます。世界には**20億以上のウェブサイト(2023年時点)**が存在し、誰もが自由に発信できる時代。検索すれば一瞬で答えが返ってくる便利さは、まさにデジタル社会の恩恵です。 Continue reading “マーケの種138:URLとIRL⑤”

マーケの種137:URLとIRL④

ナイキ・ランクラブなどのリアルイベントを象徴する、スニーカーを履いて一斉に走り出すランナーたちの足元
ナイキ・ランクラブなどのリアルイベントを象徴する、スニーカーを履いて一斉に走り出すランナーたちの足元

― デジタルとリアルを融合させるブランド戦略 ―

デジタル施策が進化し続ける一方で、企業はあらためてリアルな体験の重要性を再認識しています。URLが情報の入口として機能することは確かですが、**顧客の心を動かすのは「実際に体験した瞬間」**であることを、多くのブランドが理解し始めているのです。

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マーケの種136:URLとIRL③

夜に光り輝くスターバックスコーヒー(STARBUCKS COFFEE)の店舗看板
夜に光り輝くスターバックスコーヒー(STARBUCKS COFFEE)の店舗看板

― 相互作用するオンラインとオフライン ―

URLとIRLは対立する関係ではなく、相互に影響を及ぼし合う存在です。どちらか片方が欠けてしまえば、ブランドの価値は十分に伝わりません。

例えば、ある飲食店がSNS上で話題になったとしましょう。おしゃれな写真や「絶品!」というコメントがタイムラインを賑わせ、URLを辿って公式ページを訪れる人が一気に増えます。しかし実際に訪れた客が「味は普通」「店員の対応が悪い」と感じれば、その期待はあっという間に裏切られてしまい、評判は一瞬で崩れるのです。

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