【マーケの種150:インバウンドから移住者へ?②🌏】

日本のパスポートを持つ笑顔の女性と「日本移民」の文字が目立つSNS広告
日本のパスポートを持つ笑顔の女性と「日本移民」の文字が目立つSNS広告

🌏 「いざとなったら日本に移民する」――。

 

そんな言葉を、近年の香港では冗談のように、けれどどこか真剣な響きとともに耳にするようになりました。かつては観光目的、あるいはアニメやJ-POPなどカルチャー的な“憧れの場所”だった日本が、今や“現実的な選択肢”として語られる時代に。経済的背景、社会情勢、そしてライフスタイルの変化が、この潮流を静かに後押ししています。📊2023年の調査(香港貿易発展局)によると、20代〜40代の香港人の約43%が「日本での長期滞在・移住に関心あり」と回答。その数字が、単なる冗談ではないことを証明しています。

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【マーケの種149:インバウンドから移住へ?🏠①】

「日本永駐(日本の永住権)」の取得を謳う海外向けの中国語ネット広告
「日本永駐(日本の永住権)」の取得を謳う海外向けの中国語ネット広告

「観光客」から「移住者」へ。

ここ数年、日本を訪れる外国人の姿がじわじわと変化しています。以前はカメラ片手に街を歩く“短期観光客”が主流でしたが、最近では「長く住みたい」「拠点を持ちたい」という人たちの動きが目立ちます。観光目的のインバウンド(訪日外国人消費)は一巡し、いまや次のステージ――**「ライフスタイルとしての日本」**が広がりつつあるのです。💬

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【マーケの種145:キレッキレか侘び寂びか④】

暗闇で水風船が割れ、水しぶきが激しく弾ける瞬間のハイスピード写真
暗闇で水風船が割れ、水しぶきが激しく弾ける瞬間のハイスピード写真

📈 「マーケティングにおいて、欲望を直視することは強さである」

マーケティングとは単なる販売促進ではなく、人間の欲望の地図を読み解く行為です。人は何に惹かれ、何に拒否反応を示し、何を求めるのか──この「無意識の行動原理」をどこまで理解できるかで成果は変わります。

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【マーケの種142:キレッキレか侘び寂びか①】

街中で人々の視線を集める、驚いたポーズの猫の着ぐるみ
街中で人々の視線を集める、驚いたポーズの猫の着ぐるみ

🗓️ 1日目

📢 私論「なぜK-POPは世界で売れ、日本の伝統美は届きにくいのか?」

K-POPの“キレッキレのダンス”と、日本の“侘び寂び”。どちらも文化的に美しい様式ですが、世界のリスナーや視聴者が反応しやすいのは往々にして前者です。では、なぜこの差が生まれるのでしょうか?

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マーケの種140:URLとIRL⑦

ライブ会場の熱気の中で、スマートフォンを掲げて動画を撮影し、体験をデジタルで共有する観客の手

― URL×IRLがつくる新しい「サードプレイス」 ―

URLとIRLの関係は、単なる共存ではなく、すでに深く結びついています。 デジタルとリアルは互いに補完し合いながら、人々の暮らしや文化を形づくる存在になりました。

特に注目すべきは、コトラーが指摘する「第三の場所(Third Place)」の概念です。従来はカフェや公園といった物理的な空間を指していましたが、これを拡張すれば、**デジタル上のスペースもまた「人々がつながり交流する場」**として機能していることが見えてきます。

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マーケの種139:URLとIRL⑥

水中に深く潜る女性。五感をフルに活用する没入型(イマーシブ)体験のイメージ
水中に深く潜る女性。五感をフルに活用する没入型(イマーシブ)体験のイメージ

― 「没入体験」とリアルな場の再評価 ―

バーチャル世界が拡張し続ける今でも、人々はリアルな場での体験を求め続けています。マーケティングの大家であるフィリップ・コトラーは Marketing 6.0 の中で、Z世代は「Immersive(没入型)体験」を強く欲していると述べています。これは単なるオンラインのやりとりではなく、五感をフルに活用できる体験を意味します。

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マーケの種138:URLとIRL⑤

燃え上がる新聞を無表情で読む女性。フェイクニュースや情報の不確実性を象徴するイメージ

― 情報の信頼性を支える「リアル」の役割 ―

URLを通じて、私たちは日々膨大な情報にアクセスできます。世界には**20億以上のウェブサイト(2023年時点)**が存在し、誰もが自由に発信できる時代。検索すれば一瞬で答えが返ってくる便利さは、まさにデジタル社会の恩恵です。 Continue reading “マーケの種138:URLとIRL⑤”