
【香港図鑑89】何て読む?──この漢字、読めたらすご
■ これは……読めませんでしたね 😅 街を歩いていて、ふと見かけたあの漢字。 「ビャンビャン麺」の“ビャン”です。


― ロイヤルティは責任感から生まれる ― ■ 「好き」だけでは続かない 企業と顧客の関係は、出会って終わりではありません。むしろそこからが本番であり、いかに継続的に選ばれ続けるかがブランド戦略の重要なテーマです。この “選ばれ続ける状態” を、マーケティングでは顧客ロイヤルティと呼びます。

― “Discretion at the Frontlines”: How Responsibility Takes Shape ― ■ Responsibility Doesn’t Grow from the Top Alone When we think of a company’s sense

■ いちごの記憶は、6年前から始まった 先日ご紹介した“ちょっとアレかもしれない”いちご、 実は前例があるんです。そう、6年前の話。 そのとき手にしたのは――「おまうあ」。 (もう一度言います、おまうあ) …いや、目を疑いますね?(笑)

―「現場の裁量」は責任感をどう形にするか ― ■ 責任は、上からだけでは育たない 企業の責任感というと、経営トップの姿勢や全社方針を想像しがちですが、 実際に顧客と接する場面でその印象を左右するのは、現場の最前線に立つスタッフの応対です。

― The “Direction of Responsibility” as Seen in JAL and ANA ― ■ Different Ways of Showing Responsibility, Even While Flying the Same Sky When

― 「九に゙日、日に九」の完璧な左右対称 ― 香港や台湾では、繁体字が日常的に使われています。 日本で一般的な新字体とは異なり、旧字体や中国古来の漢字がそのまま街中に残っているため、 漢字好きにとっては、ちょっとした「宝探し」のような楽しみもあります🧐✨

― JALとANAに見る「責任の方向性」 ― ■ 同じ空を飛んでも、責任の示し方は違う 日本を代表する航空会社といえば、JAL(日本航空)とANA(全日本空輸)。どちらも質の高いサービスで知られていますが、運航判断における責任感の示し方にははっきりとした違いがあります。

— How Culture Shapes the Meaning of “Responsibility” — ■ How Does the Sense of Responsibility in Business Differ by Country? A “sense of responsibility”

― 熊本からやってきた、ちょっと気になる新顔 ― 香港の果物売り場には、日本産いちごがずらりと並ぶ季節があります。 とくに冬から春にかけては、いちごの「ハイシーズン」✨ 真っ赤でつややかな粒が、まるで宝石のように並びます。

― これからの責任感は「多様性」とどう向き合うか ― ■ 変化する世界に、変わらない責任感はあるか この連載では、責任感というテーマを軸に、企業のマーケティング戦略がどのように形づくられているかを見てきました。 文化による価値観の違い、ブランドごとの方針、現場の裁量、CSR、危機対応──いずれの領域においても、「責任感」は企業の内側にとどまらず、 顧客や社会との接点をかたちづくる中心的な要素であることが明らかになりました。

■ A Crisis is the Moment a Sense of Responsibility Becomes Visible No matter how much you prepare, troubles are an unavoidable part of corporate

なぜ、左右で「世界観」が違うのか? 🛗 ボタンは両側。でも中身は別物⁉ 香港のビルでよく見かけるのが、エレベーター内に左右2つの行き先階パネルが設置されているタイプ。一見便利そうなのですが、ボタンの配置が左右でまったく違うことが意外と多いんです😳

― 危機対応にこそ、ブランドの本心が出る ― ■ 危機は、責任感が「見える化」される瞬間 どんなに準備をしていても、企業活動にトラブルは避けられないものです。 製品不良、情報漏洩、システム障害、SNS炎上── こうした緊急事態に、企業がどうふるまうか。

— CSR Speaks the Brand’s Promise to Society — ■ “How We Engage with Society” is Also Part of Brand Strategy There was a time

“刈る”だけじゃない、文化を刻む場所。 かつて香港の街角には、「上海理髪店」と呼ばれるバーバーが数多く存在していました。その名の通り、上海出身の理髪師たちが営むお店で、1950〜70年代には全盛期を迎えます。彼らの高い技術と丁寧な接客で、多くの庶民に愛されてきました。特に顔剃りやマッサージ、整髪の仕上げには定評があり、「散髪はここで」と決めている常連客も多かったとか💈😊

